週刊少年ジャンプの人気漫画『アンデッドアンラック』最新話39話のネタバレと感想、展開考察です!
漫画を描いて持ち込む事で安野雲の「君伝」が預言書である事が確定。
没エピソードがある事を知った風子とアンディは直接安野雲に会う為にカナダへと向かう事に。
カナダにやってきた二人の前に突如現れた安野雲は全てを知っていると語りながらも、UMAオータムとの戦いの始まりを告げるのでした。
オータムとの戦いで二人が知る事とは!?
それでは、気になる『アンデッドアンラック』最新話39話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
アンデッドアンラック39話ネタバレ
『アンデッドアンラック』39話
「左手なくても漫画は描ける」のネタバレが下記となります!
アンデッドアンラック39話ネタバレ:UMAオータムから人を助ける為に!!!
秋(オータム)と闘い己を知る事でアンディと風子はもっと強くなれる。
笑みを浮かべながらそんな風に語る安野雲。
その為の手助けをしたいと語る安野雲でしたが、アンディは油断のならないその男の首元に刀を突きつけて問いかけます。
未来を知っていたのだとしたら何故隠したのか?
それらを問いかけるアンディでしたが、目の前にいたはずの安野雲の姿は完全に消えてしまい、いつの間にか風子の目の前に立っていました。
姿を消すことが出来るのが何らかの否定の力なのか、もしくは古代遺物の可能性もあるのだと考えるアンディ。
そんな状況の中で風子が気にしたのは、近くにオータムがいるという安野雲の言葉。
そろそろ動き出すという安野雲の言葉通り、近くからは何かに襲われたかのような叫び声が響き渡ります。
その声に反応してすぐに動き出す風子でしたが、安野雲は今の風子達では勝てないと必死に止める事に。
しかし大切なのは勝ち負けではないというのが風子の考え。
一度UMAに変えられてしまった人間はもう戻る事が出来ない。
UMAスポイルとの闘いの際にそれを知ってしまっていた風子は、一人でも多くの人を助けないとと意気込んでいました。
そんな風子の打算のないピュアな姿勢に何故かグッときてしまう安野雲。
その前に突き進む姿勢を評価していたものの、時には立ち止まって鍛えないと超えられない壁があるのだとも感じていました。
流石に安野雲の事をすぐに味方とは思えないアンディですが、この辺りの考えが非常にちゃんとしてますよね。
そんな非常に現実的な考えのアンディに対して、UMAスポイルとの闘いを通して人を助けようという気持ちを強めていた風子。
花嫁を夢見た先生を助けられなかった事が影響しているのも良いですよね。
アンデッドアンラック39話ネタバレ:誰も知らない物語を求めるUMAオータムの恐怖!!
叫び声の元へと駆けつけた一行の目の前にいたのは巨大なUMAの姿が。
巨大な虫を思わせるようなそのUMAの事を、安野雲は人の人生を食らうオータムというUMAなのだと語ります。
そんなUMAの足元には先程悲鳴をあげた人がいたものの、その頭部は本に変えられてしまっていました。
人を本に変えて読むと、それをツマラナイと語ってそのまま食べてしまうオータム。
面白い物語を求めるオータムは、誰も知らない物語を見せろと迫ってきます。
誰も知らないお前だけの物語を見せろと。
ジュニアである虫を飛ばして攻撃を仕掛けるオータムに、いつもと同じく風子を背負って立ち向かっていくアンディ。
戦い方はバーンを相手にした時と同じで、不運を溜めて敵の中に入り、ダメージを与えて捕獲するというやり方。
しかしその考えに気づいたのか体内に入れないようにとガードを固めるオータム。
そこでアンディはそのガードをこじ開けるやり方に切り替えていきます。
切り札とも言える「紅蓮弾(クリムゾンバレット)」を躊躇せずに繰り出すアンディ。
しかしそんな判断に対して工夫が足りないと表現する安野雲。
その言葉の通り、アンディの「紅蓮弾」でさえもオータムの体には傷一つ付けられないのでした。
人を本にしてその人生を読み、つまらないと食べてしまうような感じのオータム。
やはり読書の秋というイメージなんでしょうが、それにしたってヤバい相手ですよね。
そんなオータムとの戦いに漫画家の安野雲が関わってくるという物語の流れも非常に面白いです。
アンデッドアンラック39話ネタバレ:左手がなくても漫画は描ける!!!
「紅蓮弾」が通じない中でやってきたオータムからの反撃。
その攻撃を防いだアンディでしたが、触れられた右足は本へと変わっていってしまいます。
そんなアンディのピンチで動き出した安野雲は、巨大な鎌をその手にしていました。
アンディ達は理(ルール)に縛られすぎていて、そういうものだと思いこむ事で自分で更に理を設けてしまっている。
そう語る安野雲は鎌で自らの左手を躊躇なく切り落とすと、右手でアンディの左腕を描いて自分に繋げてしまいます。
その上でアンディの「紅蓮弾」と同じ様に構えを取る安野雲。
否定者が理に縛られてはならず、成長に必要なのは正しい努力と一瞬の閃きである。
そう語る安野雲は、「紅火山弾(ボルケーノバレット)」という大技を繰り出してオータムをふっ飛ばします。
そしてその上で右手で飛行機を描くと、3人はそれに乗ってその場を離脱する事に。
片腕を切り落としての大技ながらもオータムは全くのノーダメージ。
そんな状況で左手を失いながらも冒険をしている感じだと笑う安野雲。
アンディは腕を失った安野雲に、その腕が元に戻るのかと問いかけます。
しかしそれに対して当然のように戻らないと語る安野雲。
そうでもしないと言うことを聞いてくれないだろうと。
その上で左手がなくても漫画は描けるのだと明るく笑い飛ばします。
左腕からは止血をしても止まらない程出血していたものの、安野雲は二人に恩を売れたと満足気に語り、二人の修行編がスタートするのだと宣言するのでした。
オータムがヤバいという部分を描きながらも、それ以上に精神的にヤバいと思わせる安野雲が凄いですね。
描いたものを実体化させられる力や姿を消せる力に加え、片腕を躊躇せず切り落とせるメンタルがヤバすぎます。
アンディと風子にとってはある意味では師匠ポジションになりそうな安野雲ですが、全てを知っている存在なだけに今後どういう役割を担っていくのか気になりますね。
アンデッドアンラック39話ネタバレの感想考察
オータムとの衝突と安野雲の能力のお披露目という感じになった今回。
色々な意味でこれまでと同じようにはいかないのだと思わされる事になりましたね。
人を助けようとする風子の姿勢
安野雲の言葉はもちろん、存在自体が非常に気になりましたが、そんな状況でも誰かの叫び声に素早く反応した風子。
勝ち負けよりも人を助けようとするその姿勢が非常に主人公という感じでしたね。
そしてその考えの根底にあるのがUMAスポイルとの戦いで出会った花嫁先生だったというのがグッとくるポイントでした。
これまでの色々な事が風子に影響を与えていて、純粋に人を助けようとするその姿は非常に素敵でしたね。
安野雲がそんな打算のないピュアな風子を主人公と呼んでいたのも気になる所でしたが。
面白い物語を求めるUMAオータム
人を本に変えてしまう様子が描かれていたオータム。
しかも本にした人の物語を読み結局は食べてしまうというのが非常にエグいですね。
どうやら彼が求めているのはとっても面白い物語との事。
この場合の面白い物語というのは、つまりは面白い人間の人生という事なのでしょう。
正に「本の虫」という感じのオータムですが、スポイルとは違ってただただ自分の欲望に忠実という感じでもあります。
この欲望が満たされた時にオータムがどうなるのかという所も気になりますね。
安野雲のヤバすぎるメンタル!!!
アンディの切り札とも言える「紅蓮弾」すら通じない肉体を持つオータム。
しかも触れるだけで本に変えてしまったりと、その危険性は相当なものでしょう。
しかしそんなオータムよりも更にヤバい部分を見せていたのが安野雲。
二人を助ける為とはいえ、大事な自分の片腕を躊躇なく切り落としてしまうようなメンタルの強さはヤバすぎますよね。
描いたものを実体化させるだけではなく、アンディの腕を描いてアンディがまだ使えないような技まで使っていました。
実体化出来るのは一つまでという制限付きではありますが、飛行機を描けば実際に使えるという部分も非常に強力でしたね。
左手がなくても漫画は描けるのだと笑う安野雲。
それほどまでに彼にとって二人を成長させる事が大きな意味を持っているのでしょう。
そんなヤバい安野雲との出会いがアンディと風子にどんな影響を与えていくのか注目ですね!
アンデッドアンラック39話ネタバレ展開考察
ここからは、『アンデッドアンラック』最新話39話、そして40話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
オータム編開始で仲間を招集!?
安野雲との出会いから流れるようにスタートしたUMAオータム捕獲編。
かなり平和そうなカナダのエリアまでオータムの領域(テリトリー)にされているとの事なので、オータムは相当危険な存在なのだと思われます。
しかも安野雲も今の所は敵ではないとはいえ、味方とも言い切れないような状態。
それだけに、アンディと風子としてもユニオンメンバーを招集したい所かも知れませんね。
以前描かれたUMAオータムの本体は虫っぽいイメージで、今回も蜘蛛というジュニアを出してきていました。
しかしその一方で人間を本にしてしまうような危険な力を持っていそうな感じです。
直接的な戦闘能力以上に特殊な力を持っていそうなので、こちらも頭脳タイプで応用力の高そうなニコを招集したりするのが良いのかもしれませんね。
安野雲は課題に協力してくれる!?
何の否定者なのかはまだ明らかにはなっていない安野雲。
本作では名前と否定者としての力が一致している場合が多いので、安野雲の場合は間違いなくUNKNOWNなのだと思われます。
とはいえ今回自らが描いたものを実体化させるような力も見せていて、これが否定の力によるものなのか、それとも古代遺物によるものなのかという部分が非常に気になります。
いずれにしても戦闘能力も非常に高そうですし、今回の戦いに協力してくれたらありがたそうではありますね。
とはいえ安野雲によれば、アンディと風子がオータムと戦う事によって己を知ることになるのだそう。
なので安野雲はこの戦いを一段高い所から傍観するような流れなのかもしれませんね。
この物語の全てを知っている存在と言えそうなだけに、オータムとの戦いの後に何を語るかという部分も注目となっていくでしょう。
アンデッドアンラック39話への読者の声
『アンデッドアンラック』最新話39話に向けての感想や考察を集めました!
鮮やかなスマホ奪取&拳銃突き付け
修行の成果かな?
戦う覚悟が感じられていいね#アンデッドアンラック #WJ48
— 影狼 (@cageOocami) November 2, 2020
#wj48#アンデッドアンラック
安野雲にもう会う流れになるスピード感ヤバいなさすがアンデラや
場所時間指定とアンディの考察とかで格上げてくるのいいすね
そして飛行機の座席でなんだそのイチャつきはいいぞ!もっとやれ!— たまやパーティー (@iWHkEaYFMt1xtwa) November 2, 2020
#WJ48
【アンデッドアンラック】
安野雲先生は中性的な見た目、性別は安野雲で良いかな?
能力は描いたものを具現化する能力か、目新しくは無いものの結構チートな能力ですよね
そして「うみゃい!!」の所の風子ちゃんが可愛い— サダール (@Sata4290) November 2, 2020
【アンデッドアンラック】公平くん裏切り編って!敵のボスの能力をこんな形で開示される作品って過去にあったか!?いや、別にビリーの能力が不公平と決まったわけではないのですが、ストレート過ぎて逆に怪しいぐらい。 #WJ48
— 金銀パール (@kinginpl) November 2, 2020
#アンデッドアンラック ①
爆速で進む展開、安野雲と邂逅するまでを読まされるとかもはや速さに慣れてしまった感さえある。扉絵カラーの風子可愛い。
カナダに行く間の飛行機内といい、カナダに着いてグルメ楽しむシーンといい、ナチュラルにデートしてるアン風やはり最強か?#wj48— 葵エト (@eto_hozuki) November 2, 2020
#WJ48 #アンデッドアンラック
安野雲、ギロチン出したのはアーティファクトの能力だべ?おそらく本人の能力はペンネーム通りのアンノウン(不明)、存在だろうがなんだろうが『明らかにできない』のが能力なんでしょ
描いたものを現実に作るのがペンの能力なのかな?
— 仮面ゼツボーグ (@hontai44) November 2, 2020
あのアーティファクトのペンの能力が「描いたものを具現化できる」だとすると(ギロチンみたいに)、安野雲が世界の歴史を君伝という形で記録したんじゃなくて、安野雲が君伝に描いたことが具現化されて世界が出来上がってるんじゃないの?
— 二酸化マンガ(否定能力『UNNATURAL-不自然-』) (@manga_dioxide) November 1, 2020
【アンデッドアンラック】
面白い!!風子ちゃんが携帯取る動作や銃を突きつける動作、修行の賜物だというのがわかっていいな。
安野曇先生、強いな。漫画描いてたら強くなるの?それとも実は周回してる人なのかな?来週が楽しみ。
あと、プーティン美味しそう。#WJ48 #アンデッドアンラック— 紫鈴 (@shirinraka) November 1, 2020
アンデッドアンラック39話ネタバレまとめ
漫画を持ち込む話という異例の展開から一気に物語の核心に迫っていた今回。
この圧倒的なスピード感こそが本作の魅力となっていますよね!
今回登場した安野雲ですが、物語の全てを知っているような重要人物。
一体どういうエンドを求めているのかという部分も非常に気になってきますよね。
漫画持ち込みから本がテーマになってきそうなUMAオータムとの戦いになだれ込んできました。
久々のUMAとの戦いがどういう展開になっていくのか大注目ですね!
次回の『アンデッドアンラック』第40話を楽しみに待ちましょう!