アンデッドアンラック

アンデッドアンラック46話ネタバレ感想!本の外で安野雲の窮地を救えるか!?

週刊少年ジャンプの人気漫画『アンデッドアンラック』最新話46話のネタバレと感想、展開考察です!

 

ヴィクトルに対して風子の力を借りた不運弾を放つ事になったアンディ

切り離した肉体にも魂を乗せるようになったアンディは風子との出会いで生き方を変え、人は魂で生きているのだと信じる事でどこからでも蘇る事が出来るようになっていました。

理の捉え方を変えた事で否定者として強くなった風子とアンディはヴィクトルを圧倒し、かつてアンディが捕まった時のカプセルにヴィクトルを封じる事になるのでした

成長した二人の力でオータムを倒せるのか!?

 

それでは、気になる『アンデッドアンラック』最新話46話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!

アンデッドアンラック最新話46話ネタバレ
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Contents

アンデッドアンラック46話ネタバレ

アンデッドアンラック最新話46話ネタバレ

 

『アンデッドアンラック』46話

「現在で会おう」のネタバレが下記となります!

 

アンデッドアンラック46話ネタバレ:ヴィクトルとジュイスの関係

進化した不死の力と不運の力とのコンビネーションによってヴィクトルに勝利した風子とアンディ

ヴィクトルの頭部をユニオン製のカプセルに封じ込めたものの、規格外すぎるヴィクトルはきっとじきに破ってくるだろうとアンディは考えていました。

それだけにヴィクトルを封じている今の内に始まりとなる1865年へと向かえばよいのではと考えるも、風子は違う意見を口にします。

 

ヴィクトルもアンディの一部なのであれば、勝手に過去を覗くのではなく直接話をした方が良いのではないかと。

そんな風子の考えを受け入れ、カプセルの中のヴィクトルにどうせ出れるだろうと声をかけるアンディ。

その言葉に反応したヴィクトルはあっさりとカプセルを破壊して登場

 

全裸で風子の目の前に現れた事で、ヴィクトルは風子から思い切り股間を殴られてしまう事に。

そこでヴィクトルはクロちゃんの力もないまま服を作り出します

驚く風子でしたが、封じられている魂の自分や外から入ってきた魂の風子はイメージによって馴染みの服くらいなら作れるのだとヴィクトルは説明する事に。

 

その説明に納得した風子は、改めてヴィクトルに対して気になっていた事を問いかけます。

その質問というのはジュイスとヴィクトルの関係について

 

最初にヴィクトルが現れた際には、ユニオンメンバーとケンカをしていた事で悪いイメージを持っていた風子

しかし風子は黙示録に触れたその時、ヴィクトルとジュイスが組織を作り出して頑張っていた事を見てしまっていました。

それだけにあの記憶が本当なのであれば何故自分達の邪魔をするのかと問いかけるのでした。

 

 

戦いの中でヴィクトルが風子とアンディの事を認めてくれていた感じが非常に良かったですね。

基本的にはアンディの元になっているだけあって話せばわかるタイプではあるんでしょう。

散々殺されまくった風子がわざわざヴィクトルと話したいと思ったりと、やっぱり風子って凄い奴だよなぁとも思ったり

 

アンデッドアンラック46話ネタバレ:風子とジュイスの共通点とヴィクトルの本心

自分で作り出した服にもユニオンのエンブレムがついていたヴィクトル。

かつては円卓の一人だったのだと問われたヴィクトルは、風子がジュイスに似ているのだと語り始めます。

 

思い切り否定する風子に対して、品もないし色気もないとダメ出ししまくるヴィクトル

しかし自分の事など顧みず大切な者の為に全てを賭けられる魂があるのだと続けます。

そんな魂を持つ風子を見ていると、昔の自分達の事を思い出すのだと。

 

最初の内は円卓の一員として順調に課題を乗り越えてクリアへと近づいていたヴィクトル。

しかしその途中でどうしても気付いてしまっていました。

これから何百何千何万何億と年を経た所で、神の命にはどうやっても届かないだろうと

 

だからこそ降りるべきなのだと考えていたヴィクトル。

どれだけ続けたとしても神の手の平で踊らされるだけなのだと。

 

そうヴィクトルが諦めそうになる中で、ジュイスは全く諦めはしませんでした

一つ一つ最善手を打てば、いつかは神に届くのだろうと方舟(アーク)に乗って何度も何度もループをしていた。

そんなジュイスに対して、不死ではないのだから死んで楽になれば良いのだと考えていたヴィクトル

 

だからこそヴィクトルはジュイスの事を殺すのだと決めていました。

惚れた女が苦しむ様をこれ以上見たいはずがなかったから

 

 

ヴィクトルの本音の部分が語られましたが、これがまあ泣けてしまいますね。

勝てるはずのない戦いに全てを賭けて戦い続けるジュイスと、勝てないと分かっているのに死ぬことさえも出来ないヴィクトル

惚れた女が苦しむ姿を見たくないからジュイスを殺そうとするって、方向性は違いますが物凄く強い愛情を感じちゃいますよね

 

アンデッドアンラック46話ネタバレ:進化の予兆を経て神に届く力と共に現在へ!!!

死ぬまで諦めないジュイスの姿は今の風子と同じ。

しかし今回の戦いを経てヴィクトルの気持ちも変わっていました

 

アンディと風子が放った最後の不運は進化の予兆だと考えるヴィクトル。

不死であるヴィクトルにとって不運が死ではないと知り、その結果として捕獲する道具を呼び寄せる事となった。

それはつまり肉体的なダメージばかりだった不運が、対象に合わせた不運へと変化したという事。

 

こうなったのはアンディと風子が旅を通して理解が深まった結果。

つまり神を調べて理解する事さえ出来れば、風子の不運は神にさえ届く可能性があるのだとヴィクトルは結論づけます。

その上であとはやってみろと言い残してその場を去ろうとするヴィクトル。

 

とはいえ1865年の事もわからず、外への出方さえもわからないだけに混乱する風子

しかし1865年の事は今の二人には必要なく、知りたければジュイスに聞けば良いのだとヴィクトルは語ります。

そして外に戻るのであれば、アンディと頬ではない場所にキスをすれば良いのだと。

 

アンディにとっての不運は何かを考えながら不運のコントロールを意識する。

それを聞いていた風子に対して問答無用で口にキスしてくるアンディ

 

次の瞬間には風子の姿は薄くなっていき、本の外へと飛び出していきます。

アンディとの別れに涙する風子でしたが、アンディは力強く言い残します

自分は外の自分と一つになりより良い男になってお前を口説くのだと。

 

その言葉に風子の顔には笑顔が戻り、アンディの本は閉じられていきます。

離れていく風子にアンディは最後に現在(いま)で会おうと言い残して本の中の冒険は終わりを告げるのでした。

 

 

不運の効果が違うものに変わっていくというのはめちゃめちゃ面白いですし、納得出来る変化なんですよね。

肉体的なダメージこそが不運という訳ではない訳で、それぞれの対象に合わせて不運が発動するのであれば本当に想像も出来ない力を発揮したりするかもしれませんし。

しかしラストのキスの辺りはもう完全にラブコメというか、こんなにキスシーンにグッと来てしまう展開を描くのは凄すぎますよね!!!

 

 

―――次回47話に続く!

 

アンデッドアンラック46話ネタバレの感想考察

アンデッドアンラック46話ネタバレ

 

神がかり的な展開の連続に驚かされまくりの『アンデッドアンラック』

今回はヴィクトルとの和解となりましたが、これがもう最高に素敵過ぎる演出でしたね。

 

ヴィクトルの本音

前回カプセルに封じられたかと思いきや、あっさりと復活してきたヴィクトル。

あくまでも風子達の力を認めたからこそ捕まっていただけだったんですね。

そんなヴィクトルとジュイスとの関係の部分が語られましたが、これがまた非常になんとも言えない関係でした。

 

おそらくまだ性別というルールがない頃からユニオンの初期メンバーとして戦っていたヴィクトルとジュイス。

風子とアンディを見てかつての自分達を思い出すのだから、きっとその関係は物凄く深いものだったのでしょう。

 

死ねないアンディに死を与えたいと思っていた風子と、これ以上ジュイスが苦しまないように死を与えようとするヴィクトル

方向性は違いますが、それでもやっぱりどこか似た部分があるのでしょう。

 

ヴィクトルは神に立ち向かう事を諦めている様子ではありましたが、その割にはユニオンとのやり取りの中で実力を確かめている感じではありました

今回の戦いでも見られたように、本気を出したら全員瞬殺する事も容易いはず

 

それだけに心の底では神殺しを諦めてはおらず、なんだかんだジュイスを正しい形で救いたいと思っているんでしょうね。

そう考えるとアンディと肉体を共有している存在とはいえ、どうにか幸せになって欲しいと願ってしまいます

 

風子の不運の新たな力

ヴィクトルが語っていたように、何やら進化の予兆を見せていた風子の不運の力。

これまでもどんどん規模が大きくなってはいたものの、隕石群以上のインパクトは中々ないでしょう。

それでもアンディもヴィクトルも死なない訳ですし、単純な破壊力の高さだけでは限界があるんですよね。

 

それだけに対象に合わせた最も効果的な不運をお届けするという変化のしかたには唸ってしまいました

特に防御方法を持たない相手には高火力の不運で、対策を持っている相手には対策さえも無効化するような不運。

そんな風に使い分け出来たとすれば、それは確かに神さえも殺せる唯一の力なのかもしれません。

 

まさか不運の力がこういう風に広がっていくとは思っていませんでしたので、これにはもうシンプルに感心してしまいました。

そして風子との別れを全く惜しまずに送り出してあげるこのアンディもやっぱり格好良すぎました。

現在に戻ったアンディにどんな変化が訪れるのかという所も注目ですね!

 

アンデッドアンラック46話ネタバレ展開考察

アンデッドアンラック最新話46話ネタバレ

 

ここからは、『アンデッドアンラック』最新話46話、そして47話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!

 

本の中のアンディとの別れ!?

本の中でとはいえヴィクトルになんとか勝利する事が出来た風子とアンディ。

この時点で既にアンディが大きく成長したという事が感じられましたよね

それだけに本の中でやるべき事は既に完了したと言えそうです。

 

後は本の外に風子が脱出すれば終わりとなりそうですが、ここでのアンディと風子のお別れも辛いものがありますよね

ダイジェスト感はあったものの、本の中のアンディと風子は長い時を一緒に過ごしていた訳ですし。

現実よりも遥かに長いというのもちょっと面白いんですよね。

 

しかも本の中のアンディは百数十年もの間ずっと風子との再会を待ち望んでいた訳ですからここで風子と別れるのも辛いですよね。

とはいえそれでもアンディは理解してくれるはずですが、お別れの部分はやっぱり切ないものになりそうです。

 

本の外では安野雲がピンチ!?

否定者としてレベルアップした訳ですし、後は本の外に出てオータムとの戦いに臨みたい所

しかし本の外の安野雲の前にはリップがやって来ていたんですよね。

 

安野雲は規格外の否定者という感じでしたが、風子をアンディの過去へと送り込む為にオータムの爪を実体化させていました。

同時に実体化させられるのは一つだけなので、リップとの戦闘になったら実体化の力は使えないんですよね。

 

リップは結構な強敵ですし、もう一人アンダーからの刺客もやってきていたはず

それだけに風子が本の外に出て来た頃には安野雲も大ピンチに陥っているという可能性もありそうですね。

 

アンデッドアンラック46話への読者の声

アンデッドアンラック最新話46話ネタバレ

 

『アンデッドアンラック』最新話46話に向けての感想や考察を集めました!

 

 

アンデッドアンラック46話ネタバレまとめ

アンデッドアンラック最新話46話ネタバレ

 

アンディとヴィクトルの戦いに決着がついた今回。

不死の力の新たな使い方とそこに不運を乗せるやり方をマスターした感じでしたね

 

印象的だったのはやはりアンディの魂で生きている事に対する解釈の部分でしょう。

死を求めていたはずのアンディがどんな風に生きるのかを語るという展開は非常に素敵でした

 

決着までの流れも良かったですし、ヴィクトルとジュイスのかつての関係の部分も気になる所です。

いつかヴィクトルと本当の意味でわかり合えるような展開が来る事を期待したくもありますね!

 

次回の『アンデッドアンラック』第47話を楽しみに待ちましょう!

 

ABOUT ME
まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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