アンデッドアンラック

アンデッドアンラック55話ネタバレ感想!戦いの果てにジュイス死亡でビリーが新リーダーに!?

週刊少年ジャンプの人気漫画『アンデッドアンラック』最新話55話のネタバレと感想、展開考察です!

 

アンダーのボスであるビリーの元へとやって来たジュイス。

彼女はビリ―ともう一度手を組む事を考えていて、それと同時にアークではもう一度戻れるかどうかであり次に失敗すればもう自分達の負けである事を明かします。

ヴィクトルへの強い想いを持ったジュイスは風子を呪われた運命を否定する希望だと考えるも、ビリ―はそれでも組めないとジュイスに戦いを挑むのでした。

二人の戦いの結末とは!?

 

それでは、気になる『アンデッドアンラック』最新話55話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!

アンデッドアンラック最新話55話ネタバレ
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Contents

アンデッドアンラック55話ネタバレ

アンデッドアンラック最新話55話ネタバレ

 

『アンデッドアンラック』55話

「己が理で」のネタバレが下記となります!

 

アンデッドアンラック55話ネタバレ:スポイルと共にビリーとの戦いへ

ビリーの元にやってくる少し前、核の状態になっていたスポイルの前に姿を見せたジュイス

ジュイスはビリーがバーンを使ってくる事を予想し、バーンを止める為にスポイルを利用しようとしていました。

 

なんで自分が器ごときの言いなりにならなければならないのかと、必死に抵抗しようとするスポイル。

しかしジュイスからすればスポイルという理が消えた所で、どうせ世界はどんどん変わっていくもの

それだけに矮小な理が消えようと構わないと刃を向けて脅すのでした。

 

そんなやり取りがあってこの場へと連れてこられたスポイル。

ジュイスからはバーンとの相性が悪いから時間稼ぎが出来ればいいのだと言われるも、それに対してブチギレてしまいます。

 

怒りのままにバーンへと腐りのビームを放つも、炎そのもののバーンには全く通じず

逆にバーンから燃える拳で思い切り殴られてしまうのでした。

 

そんなUMA同士の戦いが始まる中で、裏切りのケジメだとジュイスに攻撃を仕掛けるビリー

ジュイスは至近距離から放たれたその弾丸を剣一本で防ぎきってしまいます。

 

相変わらず正確に狙いすぎだとビリ―に指摘するジュイス。

しかしビリ―も不停止の力を使う事でジュイスからの攻撃をあっさりと回避し、背後から再び銃で狙います

間の詰め方が直線で、だからこそ容易に裏が取れるのだとビリーも返すのでした。

 

 

アンディというかヴィクトルに負けたスポイルですが、今回はなんだかちょっとカワイイ感じのキャラになっていましたね。

バーンには腐る力も通じず、相性が悪い相手と戦わされているのもちょっと可哀想で面白かったです。

一方でジュイスとビリ―はお互い分かり合っているようでもあり、かつてのユニオンでの関係は良い物だったんだろうと思わされますね

 

アンデッドアンラック55話ネタバレ:概念系と現象系の違いと神からの命令

背後からのビリ―の銃撃に対して、ジュイスはあえてバーンに対して不正義を使用します。

それによってバーンは自らの手で銃弾からジュイスを守ってしまう事に

 

スポイルは敵であるジュイスを守ってしまったバーンの事を笑い飛ばします。

不正義でジュイスを守ってしまったという事は、ビリ―に対して恩でも感じているのだろうと。

 

そんなスポイルに対して借りがあるだけだと返すバーン。

しかしスポイルからすれば、借りの一つや二つで概念(コンセプト)系にケンカは売らないだろうという考え

 

スポイル曰く、ウインターのような概念系共は自分達現象(フェノメノン)系UMAを下に見ているとの事。

彼ら概念系は神のお気に入りだという事もあり、スポイルもいいご身分だと不服そうに語ります。

 

その上で器の下についてまでやるべき事でもあるのかと問いかけるスポイル。

そんなスポイルに対してバーンは、何故か自らの強力な炎を空に向けて放ちます

強い炎は雪を降らす分厚い雲を貫き、そこからは強い光が差し込んでくる事に

 

謎の行動を取ったバーンが気になり、彼がなんと言ったのかを確認するジュイス。

スポイルによればバーンは、自分達の生みの親である神に一目会いたいのだそう。

 

その言葉の意味が理解出来ないジュイスでしたが、バーンの考えはスポイルも理解出来ていませんでした。

自分達にはガキの頃の記憶などなく、覚えているのは一つの命令だけ

その命令とは、己が理で人間共を苦しめろというものなのだとスポイルは語るのでした。

 

 

概念系とか現象系とか新たな重要ワードが出てきましたね!

とりあえず概念系は現象系よりも上の立場であり、概念系は神のお気に入りだという事が分かっていればとりあえずは良さそうです。

UMAもやはり神によって生み出された存在のようですし、神が何故UMAを使って人間を苦しめようとしているのかなど、更に気になる部分が増えてしまいましたね

 

アンデッドアンラック55話ネタバレ:迫る決着とビリ―の真意

自分達の唯一の記憶を語りながら、腐化の光線でビリーを狙うスポイル。

とはいえビリーとしてはそんな攻撃は当たるはずのないもの

しかしスポイルはビリ―が不停止を使いだしたら撃っていいとジュイスから指示されていました。

 

そして狙いをビリーから地面へと変えて放ったスポイル

その狙いに即座に気づいたビリーは、仲間であるテラーにバーンに飛び乗るようにと指示をします。

スポイルが地面を腐らせた事によって雪崩がくるのだと

 

不停止の能力によってどれだけ速くなろうとも、足場がなければ軌道を変える事は出来ない

狙い通りの状況を作ったジュイスはスポイルの腐化光線をビリーに直撃させるのでした。

 

それによって完全に勝利となったジュイスはビリ―に近づいていきます。

何故コピーしたはずの不正義を使わなかったのかと問いかけるジュイス。

どうして本気で来ないのかとジュイスは涙ながらに叫ぶのでした

 

 

スポイルの腐るビームで地面を腐らせ、それによって雪崩を引き起こす。

これだけでも結構強力なコンビネーションという感じでしたが、ビリ―が不停止を使う事を前提としているという辺りが用意周到なんですよね。

しかしジュイスの言葉通り、何故ビリーが本気で来なかったのかが気になる所です。

 

 

―――次回56話に続く!

 

アンデッドアンラック55話ネタバレの感想考察

アンデッドアンラック55話ネタバレ

 

2体のUMAを交えてのジュイスとビリ―の戦いが描かれた今回。

大怪獣バトルという感じではありながらも、今後に繋がる重要なワードなんかも飛び出てきましたね

 

ちょっとカワイイスポイルさん

冒頭から思い切りジュイスに協力するよう脅されていたスポイルさん。

核しかない状態で脅されている姿が既にちょっとカワイイ感じとなっていて、半泣き状態になっているのが可哀想でもありました。

 

しかしそんなスポイルさんですが、元の姿を取り戻したらイキイキしてましたね。

プライドは高いようで、バーンに対して腐るビームを使うも全く効かずにポカンとしていたりと色々な顔を見せてくれました。

口数の少ないジュイスやビリ―の代わりに色々と喋ってくれましたし、何気に便利なキャラクターとも言えそうです。

 

概念系と現象系

重要そうな情報もペラペラと喋りまくってくれたスポイル。

その中でもやはり概念系と現象系というワードは唆られるものがありますよね!

 

概念系に当たるのが今回の任務の対象となっている四季のUMA達

一方で現象系とされているのがスポイルやバーン達

文字通り「腐る」だとか「燃える」だとかの現象を引き起こす存在が現象系UMAとされているのですね。

 

四季という概念は人間が作り出したものであり、それらが神のお気に入りだという所が気になる所です。

他にどんな概念系UMAが存在しているのかを考えるのも楽しそうですね!

 

気になるUMAの目的

今回バーンの通訳までやってくれたスポイルによれば、バーンは自分達を生み出した神に一目会いたいのだそう。

なんだか彼らにもそういう感情があったという事に驚かされてしまいました。

スポイルは自分がガキの頃の記憶はないと語っていて、そもそも彼らにガキの頃なんかがあったのかと思ってしまいますよね

 

そんな彼らが唯一覚えているのは神からの一つの命令だけ。

己が理で人間共を苦しめろと・・・との事で、神はやっぱり人間を苦しめようとしているんですよね。

何故UMAを使って人間を苦しめたいのかなど、ますます神の思惑が謎になってきました。

 

本気を出さないビリーの思惑とは!?

今回のラストでスポイルの腐りビームを食らってしまったビリー。

普通の人間であればこれで完全に勝負ありという感じですが、ビリ―はアンディの不死もコピーしていたので簡単に死ぬ事はないはず

 

問題はジュイスが気にしていたように、ビリ―が本気で来なかった理由です。

ビリ―はジュイスの不正義をコピーしていた訳で、不正義さえ使ってしまえばそれだけで勝利出来るんですよね。

ジュイスの正義は生きて指揮を取る事であり、それを否定してしまえば自死してしまう訳ですし。

 

それを使わなかった以上、ビリ―は直前のジュイスとの会話の中で考えを改めたという可能性が高いでしょう。

今のビリーが何を考えているのか注目ですね!

 

アンデッドアンラック55話ネタバレ展開考察

アンデッドアンラック最新話55話ネタバレ

 

ここからは、『アンデッドアンラック』最新話55話、そして56話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!

 

バーンとスポイルの相性は!?

まさかのUMAとセットでの戦いとなったジュイスとビリ―。

否定者としての力はもちろん重要でしょうが、やはりここはUMAバーンとUMAスポイルそれぞれの力も重要になってくるでしょう。

 

バーンは燃やす能力でスポイルは腐らせる能力。

当然どちらも強力な力ではありますが、なんだか相性みたいなものはありそうですよね。

 

スポイルは相手を腐らせる事が出来るものの、常に燃えているバーンに通じるのかは微妙な所。

一方でスポイルは炎の攻撃を防ぐ事が出来ない気がしますし、まともにやり合うとバーンが有利なのかなぁと思ったり

とはいえ獣のようなバーンに対してスポイルはしっかり知性がありますし、なんだかんだいい勝負になりそうな気もしますけどね。

 

この戦いでジュイスが死亡する!?

今回敵となってしまったビリーに対して色々な新情報を告白していたジュイス。

そんなジュイスが結局ビリーと戦う事になってしまった訳ですが、なんとなくこの戦いでどちらかが死ぬ事になりそうな気がしたり

 

ジュイスはある意味では全てを知っている存在であり、ここまで来れば全てを話すというスタンス

しかし本当に全てを話してしまうのも少しやりすぎな感じというか、物語が一気に進みすぎる気がしてしまうんですよね。

 

それだけにビリーに敗北してなのか、それとも別な要因によるものなのかはわかりませんが、ジュイスが死ぬような展開になるのかもしれません。

そしてそれによってビリーが仲間に戻りユニオンを引っ張っていくという可能性もありそうな気がします。

とはいえここでジュイスが死んでしまったらヴィクトルが報われませんし、生死不明の状態で進むような流れも良いかもしれません。

 

アンデッドアンラック55話への読者の声

アンデッドアンラック最新話55話ネタバレ

 

『アンデッドアンラック』最新話55話に向けての感想や考察を集めました!

 

 

アンデッドアンラック55話ネタバレまとめ

アンデッドアンラック最新話55話ネタバレ

 

ジュイスとビリ―のトップ同士の話し合いとなった今回。

しかし驚きの新情報も盛り沢山となっていて、色々と考察したくなるような回でもありましたね。

 

その中でもやはり良かったのがジュイスの告白でしょう。

ヴィクトルと想いが通じ合っていて、だからこそ少しだけすれ違っている感じなのが素敵でした。

なんとかジュイスにもヴィクトルにも報われて欲しいと思ってしまいますよね。

 

そんな中で始まってしまったジュイスとビリ―の戦い。

UMAも交えての戦いという事でこれまでとは違う戦いになってきそうですね!

 

次回の『アンデッドアンラック』第56話を楽しみに待ちましょう!

 

ABOUT ME
まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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