週刊少年ジャンプの人気漫画『約束のネバーランド』最新話156話のネタバレと感想考察、展開予想です。
ソンジュとムジカの血により城下は解決に向かいました。
その頃ノーマンの背後に女王が迫ります。
肉を食べた女王は、新たな姿で復活したのです。
この女王相手に、エマたちはどう戦うのでしょうか!?
それでは、気になる『約束のネバーランド』最新話156話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
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約束のネバーランド最新話156話ネタバレ

では、『約束のネバーランド』最新話156話
「終わりにしましょう」のネタバレが下記となります!
顔のない女王
中から出てきた女王は、顔がありません。
それはまるで、かつて寺で見たモノのようだとエマは思いました。
すると目の前の女王は声を出します。
目を覚ましたら目の前に、最高級のGF第3プラント特上の3匹が揃っている。
女王は嬉しそうに話を続けます。
都への攻撃も臣下たちへの攻撃も、自分への攻撃も女王は赦すと話しかけてきます。
そして女王はザジにかじり付こうとしました。
先程まで何もなかった顔には、多くの口が現れています。
女王の攻撃
ザジはすぐに女王を頭から真っ二つに斬り裂きました。
しかし女王はすぐに復活し、ザジを一撃で吹き飛ばします。
エマは慌てて銃を構えました。
すると女王はエマとレイのナンバーを呼び、撃つかと声をかけます。
ザジを一撃で沈め、消耗させたのに完全回復。
それどころか頭部を割っても平然としており、頭部の中には何もなかったのです。
顔も目も核もない、一体どうすればとノーマンは混乱します。
しかしレイは気づきました。
先程女王はエマとレイを見て判別したのです。
目も核もまだないとは限りませんでした。
エマも核が動く、隠れている、位置が他とは違うなど可能性を考えます。
銃なんて効かないと分かっていつつ、何かヒントを得るためには充分だと二人は撃とうとしました。
その時、女王が大きく歪んで見えました。
怖い。
あまりの恐怖に、エマとレイは動くことが出来ません。
女王の手がエマに届こうとした時、上の方から槍が飛んできて女王を貫きました。
見上げるとそこにいたのは、ソンジュとムジカでした。
弟
二人はエマとレイの元へ降りてきます。
城下はもう大胆落ち着いた、ドンたちには抜け穴を教えたからじきに王都から抜け出せる。
その報告を受けたエマは、ほっとしたように微笑みました。
ソンジュは女王を見て、遂に内実共に化け物に成り果てたかとつぶやきます。
女王はもう和平どころか、交渉も見込めないようでした。
ムジカは五摂家は全員死んだことを確認します。
交渉による解決ならイヴェルク公かプポ卿辺りでしたが、間に合わなかったのです。
女王はソンジュに語りかけました。
邪血の始末と脱走者の奪還が1日で片がつくと感じた女王はご機嫌のようです。
それを聞き、ソンジュもケリをつけに来たことを言いました。
ソンジュが槍を構えました。
それを聞いた女王は、ソンジュに向かって愚かな弟だと言いました。
約束のネバーランド156話ネタバレ感想考察

今回は衝撃的な事実が明らかになりました。
それは、ソンジュが女王の弟であるということです。
ムジカによると、700年もの間逃げ回っていたそうですね。
それがいよいよ決着がつきそうという場面でしょうか。
ソンジュとムジカの二人と女王の間には、ただならぬ因縁がありそうです。
そしてその女王ですが、ザジが脳天から真っ二つにしたにもかかわらず死にませんでした。
やはり核の位置が違ったり、移動したりと他の個体とは違うようですね。
さらに女王を前にしたエマとレイは、あまりの恐怖に動けなくなってしまいました。
ここまで恐怖を感じたのは初めてではないでしょうか!?
そんな強敵相手に、ソンジュやムジカはどう立ち向かうのでしょうか!?
次回はソンジュの過去が明らかになるかもしれませんね。
約束のネバーランド156話ネタバレまとめ

城下では、ソンジュとムジカの血が退化した鬼にも効くと判明しました。
予防にもなるからと、2人は他の鬼たちにも血を分け与えます。
一方城では、ノーマンを庇ったシスロの足が女王に食べられてしまいました。
そのまま女王は手当たり次第に鬼の死体も食べ、巨大な肉塊となっていきます。
するとその表面に、これまで食べてきた人間や鬼たちの顔が浮かび上がりました。
まるで繭のようなそれが裂け、その中から女王が出てきます。
その顔は何もない、のっぺらぼうでした。
人間たちはこのピンチにどう対処するのでしょうか!?
そして鬼の王族の秘密とは!?
次回の『約束のネバーランド』第157話を楽しみに待ちましょう!
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