ネタバレ

約束のネバーランド160話ネタバレ!ラートリーがアジト破壊!ジリアンの不安!

週刊少年ジャンプの人気漫画『約束のネバーランド』最新話160話の確定ネタバレです。

 

女王が死に、ムジカはここは自分たちに任せるようにとエマたちに言いました。

エマはムジカとソンジュに礼を言い、アジトへ向かいます。

そんな中、ノーマンは今王兵を動かしているのがピーター・ラートリーであると確信したのでした。

 

アジトは無事なのでしょうか!?

 

それでは、気になる『約束のネバーランド』最新話160話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。

『約束のネバーランド』単行本を無料で読むためのおすすめの方法を紹介!

発売日を過ぎてからの実際の画像・画バレもこちら!

 

 

Contents

約束のネバーランド160話ネタバレ

約束のネバーランド最新話160話ネタバレ

 

では、『約束のネバーランド』最新話160話

「足枷」のネタバレです!

 

ミネルヴァがラートリー家の足枷

そもそもラートリー家は鬼達には密告できない、はずだった。

密告してしまえば露見してしまう、自分たちの過失。

前当主のジェイムズ・ラートリーとその同志らが「W・ミネルヴァ」という支援者として食用児の脱走を引き起こしたこと。

そして逃走を手助けして、Λの崩壊にも加担していたという事実がわかってしまうから。

 

この事実がある限り動けないはず、とノーマンは読んでいた。

そのため食用児がどう動こうとも、ラートリーたちは小規模で秘密裏に動くしかなく、完全に孤立している。

そのため、ノーマンはまず王都を攻め落とす算段を組んでいた。

ラートリーたちが鬼にバレないように食用児達を必死に探す隙に、王都と王政を崩す。

 

ノーマンンはW・ミネルヴァこそが、ラートリー家の最大の足枷、そう考えていた。

 

事実、その通り。

その通りだった。

 

はずだった。

 

ラートリーは女王に報告していた

ラートリーはなんと、女王へ報告を行っていた。

水面下での事態の収拾はもう不可能であり、女王の力を貸してもらわなくてはらちが明かないのです。

 

しかし部下たちは反対する。

二世界観の調停役だった自分たちの身内でもあるジェイムズ・ラートリーが、女王の所有物を奪ったという事態。

それが露見してしまえば、今の安定した秩序は崩されてしまう。

 

しかしラートリーは、現在の状況は女王にとってはまだ「最悪の事態」ではないと判断していた。

22194はじめ、特上の2匹がまだ生きていること。

つまり、これまでの失敗を加味しても、その失敗を上回るほどの成功が待っていると。

 

女王の性格を知っているラートリー。

理とか義、または一時の感情じゃなく私欲で動いて聞き入る余地が女王には必ずあるとラートリーは考えていた。

 

部下はまだ心配するも、言えないという前提を崩しリスクがあっても今動かなければ意味がないと、一族の名誉をかけて秩序を守り抜く為にも、これ以上食用児達の勝手を許す訳にはいかない、その思いからラートリーは捨て身の一手を出したのだ。

 

ラートリー対女王

ラートリーは単独で女王のもとに行き、事の経緯を告げる。

Λ崩壊は盗賊の仕業ではないこと、Λの食用児もGFの脱走者もまだ生きている可能性が高いこと、そしてその食用児たちが農園をつぶしていること。

そのためにラートリーは、派遣した誅伐軍の半数を貸してほしい、必ず食用児たちをすべて捕らえて女王のもとに持ってくることを伝える。

 

しかし女王は、その提案を鼻で笑う。

 

ドッザやバイヨン、イヴェルクたちが知れば怒るに違いない。

直近だけでも大損害があり、猟場という先代バイヨンに加担したおかげでドッザやバイヨン、ノウムらは愛する家族を失ってしまっていたから。

 

ラートリーは儀祭までには片を付けたいことを語る。

ドッザたちをはじめ誰にも知られずに”女王にだけ献上したい”ことを伝える。

ドッザたちにこの件が知られてしまえば、脱走者の身柄は皆で取り合いになってしまうだろうから。

 

女王に献上したい、という心のスキを突いたラートリー。

女王は承諾する。

兵士2000人を貸す代わりに、一人残らずすべて自分に献上する事、できなければお前の肉を自分の捧げろとの約束をするのでした。

 

ミネルヴァの足枷はない

ノーマン達は、アジトに急いでいた。

エマとレイは、起死回生の一手が本当にできるのかと二人は恐ろしさを感じていた。

 

アジトの場所は奴らに知られていないかレイが聞くとそれを否定するノーマン。

ただ、ラートリーならやりかねないのは、通常の逆を進む行為。

もし痕跡から正規に導き出せる根城の位置があれば、その逆を行け、とラートリーなら言うだろうとノーマンは推測していた。

 

ピーター・ラートリー…もう、”ミネルヴァ”の足枷もない…

GPに猟場を作り多くの子供たちを苦しめ…

1000年前、今の食用児のシステムを作った元凶…

 

ミネルヴァの仇…

ユウゴたちの仇…

 

そんな事を各々で思いながら、トンネルを抜けると…

 

ドンとギルダと再会

トンネルを抜けた先にはドンとギルダが待っていた!

4人は、喜び合い互いの無事を確認した。そして…

 

ギルダの優しい言葉に戸惑うノーマン。

 

ドンはノーマンの肩をたたきながらいつもと変わらず接する。

おかえりという言葉に安心したノーマンと抱擁するのだった。

 

アイシェと鬼語で会話するノーマン

ノーマンは、アイシェをみつけ何かを鬼語で話す。

アイシェは驚きながら、何も言えなかったことを悔やんだのかグッと拳を握る…。

一つになるエマ達。

 

ジリアンの不安

一足先にアジトに着いたジリアンは、その状況に驚きを隠せない…

アジトは既に襲撃があったようで破壊され尽くしていた…

 

ー消えた子供達の悲劇の予感…

 

約束のネバーランド160話ネタバレの感想考察

約束のネバーランド160話ネタバレ

 

ラートリー家の現当主の動きが明らかになりましたね。

ピーター・ラートリーは、ミネルヴァという足枷のせいで今まで後手に回るしかありませんでした。

しかしもうそんなことを言っている場合ではなくなり、女王の前へ出たのです。

 

このピーターの動きは、ノーマンにとって想定外だったのでしょう。

それ故に、アジトの護衛が手薄となってしまったのです。

 

ノーマンたちより一足早く着いた者たちは、アジトに誰もいないことに気づきました。

子供たちはどこへ消えたのでしょうか!?

そして無事なのでしょうか!?

 

アジトに残っていた子供たちの中には、とても幼い子供たちもいます。

戦うことなどできません。

どうか無事でいてほしいですね。

 

約束のネバーランド160話ネタバレまとめ

約束のネバーランド最新話160話ネタバレ

 

まさかラートリーが完全にノーマンの裏をかいて、女王に密告して動いていたとは…。

ここまでノーマンは想定できなかったということで、ラートリーが一歩先手を取っていましたね…。

アジトが破壊され、子どもたちはどこに!?

緊迫したラストで次回となります!

 

次回の『約束のネバーランド』第161話を楽しみに待ちましょう!

 

ABOUT ME
まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
テキストのコピーはできません。