ネタバレ

約束のネバーランド173話ネタバレ!ピーターはエマの手を取らずに命を!?

週刊少年ジャンプの人気漫画『約束のネバーランド』最新話173話のネタバレと感想、展開考察です!

 

エマたちはピーターを殺さず、対話することを目的としていました。

もし立場が違っていたら、争いは起こらなかったかもしれない。

 

世界を変えようと、エマは銃を捨ててピーターへ手を伸ばします。

ピーターはエマの手を取るのでしょうか!?

 

それでは、気になる『約束のネバーランド』最新話173話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!

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Contents

約束のネバーランド173話ネタバレ展開考察

約束のネバーランド最新話173話ネタバレ

 

ここからは、『約束のネバーランド』最新話173話、そして174話以降で起こりうる展開考察をしたものを載せていきます!

 

約束のネバーランド173話ネタバレ展開考察:ピーターはエマの手を取るのか!?

エマはピーターに向かって、世界を変えようと手を差し伸べました。

ナイフを隠し持っているピーターは、エマの手を取るのでしょうか!?

それともナイフを突き刺すのでしょうか!?

 

エマの言葉に少しでも心を動かされる可能性は十分にあり得ます。

しかしピーターのことです。

そこで素直に手を取るでしょうか。

 

少し前、イザベラは同じように自由にならないかと差し出されたピーターの手を取りました。

しかしそれは、裏切ることを前提としたものです。

 

今回のピーターは、手を取ることすら躊躇われるのではないでしょうか。

ピーターだって救われたかった時期はあるはずです。

しかしラートリー家に生まれた彼は、こうなるしかなかったのかもしれません。

 

ピーターならナイフを選ぶ可能性があります。

それと同じくらい、ナイフを捨てて手を取る可能性だってあると思います。

ピーターの選択に注目ですね!

 

約束のネバーランド173話ネタバレ展開考察:ピーターの過去が描かれるか!?

エマはピーターがこれまでラートリー家に生まれたことで、悩み苦しんできたのではないかと言いました。

その中には、まだ幼いピーターの姿も描かれています。

完全な決着の前にピーターの過去が描かれる可能性もありますね。

 

ピーターはラートリー家に生まれたことで、幼い頃から様々な世界の仕組みを見てきたことでしょう。

はじめは人間の世界を守るため、仕方なく今のようなことを行なってきたのかもしれません。

 

ラートリー家側から見る鬼や農園の世界。

どのように描かれるのでしょうか!?

ぜひその過去の様子を見てみたいですね。

 

約束のネバーランド173話ネタバレ展開考察:最終回はどうなる!?

ピーターの件が終わると、いよいよ最終回となることでしょう。

最終回までには、エマが正式に約束を履行することになります。

 

気になるのがエマが差し出す報酬です。

エマが鬼となり、あの存在と永遠に鬼ごっこをする。

そんな終わり方は何とも複雑な気持ちになりますね。

 

エマは自分のことも救いたい、と強く願っています。

一人だけ犠牲になるようなことは選ばないでしょう。

 

そしてエマだって、本来頭がいいキャラクターですよね。

そのため、約束にも何らかの策を練っていた可能性があります。

 

食用児全員で人間の世界へ。

この願いはきっと叶えることが出来ると信じています!

 

約束のネバーランド173話への読者の声

約束のネバーランド最新話173話ネタバレ

 

『約束のネバーランド』最新話173話に向けての感想や考察を集めました!

 

 

約束のネバーランド173話ネタバレ

約束のネバーランド最新話173話ネタバレ

 

では、『約束のネバーランド』の最新話173話

「prisoners」のネタバレが下記となります!

 

約束のネバーランド173話ネタバレ:初代ユリウスの懺悔の記録

世界を守るというのが、ラートリー家代々の栄誉で崇高で何より大切な使命。

そう考えていたピーターにとって一族は誇りであり、その当主の兄は一番の英雄だったのです。

 

全てが完璧だった兄を、ピーターはどんな偉人よりも尊敬し、世界で一番大好きでした。

自分は生涯をかけて支えるために生まれてきた、そう考えていたのです。

 

しかしある日、そんな尊敬すべき兄は初代ユリウスの懺悔が書かれた記録を見つけました。

ユリウスが戦友を裏切って約束を締結した。

食用児の祖はユリウスの戦友であり、彼らは和平に反対した戦争派の悪党ではなかったのです。

 

そして逃げ遅れた民達までもが無理矢理に食用にされてしまったことなどまで書かれていました。

教えられてきた美談とは全く異なる真の一族の成り立ちを知り、大好きな兄は変わってしまったのです。

 

ピーターには兄の感じているような、迷いや罪悪感は理解できませんでした。

むしろ、なんて素晴らしいのかと思ったのです。

 

ユリウスは私情を拝し、世界を救った英雄。

大切な戦友を裏切ってまで世界を守ったのだ。

自分たちラートリー家は崇高な使命を賜った一族なのだと、幼いピーターは顔を輝かせました。

 

しかし兄は自分の意見とは正反対。

これは罰であり、呪いなのだと言いました。

 

 

ある日発見された、ユリウスの懺悔の記録。

同じものを読んでも違う感想を持ったのが、この二人の歩む方向を変えてしまったのでしょう。

 

約束のネバーランド173話ネタバレ:大好きな兄との永遠の別れ

ピーターは兄を止めようとしました。

一族が正しく、兄が間違っているのに。

食用児は世界に必要な犠牲なのに。

 

止めないといけない。

そう考えたピーターがたどり着いたのは、ユリウスみたいに自分が世界を守るということでした。

 

そして兄を裏切り者だとして、処分するよう命じたのです。

後日、兄は遺体となってピーターの前に転がっていました。

 

兄は最期に、笑顔でピーターにすまないと伝えてくれと言ったそうです。

それを聞いたピーターは、兄の遺体を抱きしめて大声を上げて泣きました。

 

そして、兄の分まで自分が必ず使命を全うすると誓ったのです。

どんなに苦しくても、どんなに秩序が歪んでいようとも。

 

 

ピーターは兄のことをずっと大好きな弟でした。

しかしその使命感が、悲劇を生んでしまったのですね。

ピーターの選択は正しかったのでしょうか!?

 

約束のネバーランド173話ネタバレ:ピーターの決断

今、目の前の少女が自由になろうと手を差し伸べているのです。

自分は一族という運命に囚われているのか。

ピーターは考えます。

 

そしてこれは崇高な使命であり、自分たちは栄誉ある一族なのだと強く思い直します。

自分は正しい、使命は罰でも呪いでもないのだ。

そう考えようとしても、迷いが生じます。

 

自分は大好きな兄を殺してまで使命を、世界を守った。

正しかった。

一族の1000年は無意味ではない。

必死に思い込もうとするも、兄の最期の言葉が離れません。

 

その間もエマはピーターへ声をかけ続けます。

変わろう、1000年の苦しみを今終わらせよう。

 

兄は運命に抗おうとしたのか。

兄が自由になりたかったのか。

それとも、自分を自由にさせたかった?

 

一緒に生きよう、ピーター・ラートリー!

エマのその声に、ピーターは穏やかな表情を浮かべました。

 

殺せばいいのに、そんなだから食い物にされてしまうのだ、とピーターは口を開きました。

鬼などまた可愛いものだ。

鬼が食用児にしてきたことなんて、人間は人間同士で遥か昔から繰り返してきた。

人間は人間を食べないのに。

 

どこへでも行き、好きにすればいい、お前たちの勝ちだ。

だがひとつだけ覚えておけ、人間の世界も変わらない。

なぜなら鬼は人間の鑑だから。

 

「コードSolid」と自分の叔父に告げるといいと言い、ピーターは隠していたナイフを取り出しました。

そして自分へとその切っ先を向けたのです。

 

悪いが自分は一緒にはいけない。

新しい世界は地獄の涯から楽しませてもらう。

エマが止めようと手を伸ばした瞬間、ピーターはその喉的へナイフを突き立てたのです。

 

 

ピーターは自分の死を選びました。

このまま死んでしまうのでしょうか!?

 

―――次回174話に続く!

 

約束のネバーランド173話ネタバレの感想考察

約束のネバーランド173話ネタバレ

 

今回はピーターの過去が描かれましたね。

ラートリー家では美談として語られていた過去でしたが、ユリウスの懺悔の記録には真実が描かれていました。

 

そのユリウスの懺悔を見た兄は、この世界がおかしいことに気づきます。

一方でピーターは、やはり一族は間違っていなかったと喜びます。

この考え方の違いが、仲の良かった兄弟の悲劇を生んだのでしょう。

 

もしピーターも兄と同じように感じ、共に行動していれば、兄は死なずに済んだかもしれません。

もし兄がピーターと同じように感じたならば、この世界は変わらず続いていたでしょう。

しかし現実は、弟が兄を消してしまったのです。

 

ただ、なんとかしなければと考え、兄を消そうと判断したのは弟のピーターではありません。

ラートリーとしての、一族としてのピーターなのです。

 

その場面では、ラートリーと書いてそのルビが「ぼく」でした。

あの瞬間から、ピーターはラートリーそのものとして一族の運命を背負うことを選択していたのでしょう。

 

今、ピーターは兄の想いに気づいたようです。

そして自分も同じところへ行こうとしました。

 

最後には大量の血が描かれていました。

ピーターはこのまま本当に死んでしまうのでしょうか!?

 

約束のネバーランド173話ネタバレまとめ

約束のネバーランド最新話173話ネタバレ

 

ピーターはエマを殺すつもりで近づきました。

しかしエマは、銃を下ろして話し合おうと言い出します。

 

エマたちはここに来るまでに、今回の目的はピーターたちを殺すことではなく、対話しての勝利であると決めていました。

もし立場が違っていたら、こんな風に争うことはなかったのかもしれない。

 

エマは銃を捨て、世界を変えようとピーターに手を伸ばします。

ピーターはエマの手を取るのでしょうか!?

 

次回の『約束のネバーランド』第174話を楽しみに待ちましょう!

 

ABOUT ME
まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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