週刊少年ジャンプの人気漫画『夜桜さんちの大作戦』最新話27話のネタバレと感想、展開考察です!
戦いを終えてヒナギクに招かれて鍋をすることになった太陽。
楽しく盛り上がるものの、太陽は家族を失い暴走した黒顔に共感して不安な気持ちになっていました。
自分も黒顔のようになってしまうのではないかと感じる太陽に、六美は優しくキスをしてずっとそばにいるよと誓うのでした。
絆を深めた太陽と六美を待ち受けるものとは!?
それでは、気になる『夜桜さんちの大作戦』最新話27話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
夜桜さんちの大作戦27話ネタバレ展開考察
ここからは、『夜桜さんちの大作戦』最新話27話、そして28話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
ビー玉に記録された真実とは!?
黒顔から託された謎のビー玉がデータを保存しているものだと判明しました。
凶一郎の口ぶりだと中々難しそうではありますが、中に入っている情報は取り出せるとの事。
それだけに太陽はその情報を取り出す事になっていくでしょう。
そして問題はその内容がどんなものかという事ですよね。
黒顔は太陽の家族の死は事故ではないという感じで言っていました。
奇跡は人の手で作り出される事もある。
そう言っていた以上、太陽にとっては家族の死を作り出した仇がいるはずで、それが今度戦うべき相手になってくるのかもしれません。
六美の髪が白くなった事件とは!?
今回六美の口から少しだけ過去の記憶の部分が語られました。
重症を負い、そして髪が一部白くなってしまったという事件は、六美の中でも非常に大きな事件だったのでしょう。
それだけに、その事件がどのようなものだったのかは非常に気になる所です。
凶一郎が六美に執着するようになった原因でもありますし、兄妹の母親が亡くなったのもその事件と関係がある気がします。
それだけに六美だけでなく夜桜家全員にとっても大きな意味がある事件のはずで、それがあったからこそ家族の絆も強くなっていたのかもしれません。
今作においての非常に重要なエピソードだと思いますので、そろそろ語られる事を期待しましょう。
夜桜さんちの大作戦27話への読者の声
『夜桜さんちの大作戦』最新話27話へ向けての感想や考察を集めました!
夜桜さんちの大作戦
兄貴のシリアスブレイカーっぷりがここまで来ると逆に楽しみになってくる。
やっぱりこの夫婦良い。六美ちゃん良い妻すぎる。— わゆ (@YYNF500V) March 2, 2020
今週の夜桜さんちの大作戦はまあまあってところだな
次回で凶一郎と六美以外の兄妹が出なかったらキレるが?#夜桜さんちの大作戦— 超貝龍 (@0fdM6pcrkHZrRqT) March 2, 2020
今回の夜桜さんちの大作戦は箸休め回だったな!正直そんなことしてる暇あるのかと思うが良かったと思うぞ!!
照れてる六美ちゃん可愛すぎません!?
最後のセリフがとてもとても打ち切りっぽかってびっくり!!次週新展開正直めっちゃ怖い!!
頑張って夜桜さんちの大作戦!!— スケルトン (@oqizuei6JT3DtRn) March 2, 2020
『夜桜さんちの大作戦』、今週もかなりいい感じだった!ヒナギク鍋は、具材を取るだけでその場が一気に戦場へと変化してしまうのね(笑)。太陽もその犠牲を受けたと思ったら、凶一郎までもがね。そして太陽と六美の関係も、いい感じに変化が出てきたみたいで嬉しい!この関係を離しはさせないよ。
— アニメの精(?)青春キミ侵ダビデ神緒ロス (@asanshun) March 2, 2020
夜桜さんちの大作戦27話ネタバレ
『夜桜さんちの大作戦』27話
「夜桜家のメイド」のネタバレが下記となります!
夜桜さんちの大作戦27話ネタバレ:ごく普通の日常??
ヒナギクの任務を終え、ようやく戻ってきた日常。
いつものように六美と2人でお弁当のはずでしたが、太陽にはスパイの殺香がくっついていました。
渾身の力で太陽にくっつく殺香は太陽の事を充電中との事。
太陽と六美が大好きな殺香は、太陽が任務でいない間は六美にべったりだったそう。
2人を摂取してこそ心の栄養が整うとまで語る殺香。
太陽は一応謝るものの、殺香は太陽の任務についてまで完全に把握していました。
ヒナギクの任務で黒百合もとい黒顔の事務所に潜入し、激闘の末に副総理を救出。
光学保存体を手に入れ、その解析を四怨に頼んでいるのだと。
解析の件は六美にも話していない事だけに流石に驚く太陽。
しかしそれだけでなく殺香は最近の太陽の事情についてまで完璧に把握済み。
今日の下着の色から、太陽の懸賞金がはね上がった事、そして「ぶっ殺したい同業者」ランキングで凶一郎に次いで2位になった事まで。
殺香は太陽を狙う暗殺者達をちまちま片付けてはいたようですが、それでも暗殺者は増える一方。
暗殺が得意な殺香は、このままでは太陽が無惨な肉塊にされるのも時間の問題だと、ちょっとだけ興奮しながら語ります。
しかし殺香にとって太陽は最終的に自分が殺す存在であり、とりあえず今は守らねばならない存在。
殺香は勝手に話を進めるのでした。
久々に登場してきた殺香。
かなり濃ゆいキャラクターではありますが、相変わらず夜桜家の兄妹の出番がなさそうなのが残念な所です。
しかし太陽はどんどん業界での有名人になってしまっていますね・・・。
夜桜さんちの大作戦27話ネタバレ:メイドに狙われる生活開始!!
夜桜伝統のメイド正装に身を包んだ殺香に、六美は喜ぶものの太陽は動揺。
暗殺技術はもちろん、潜入任務などの為に家事全般に心得があるという殺香。
今後はメイドとして、六美の為には家事をこなしつつ、太陽の対暗殺能力を高めるべく定期定期に暗殺を仕掛けるとの事。
太陽は夜桜家に他のスパイを置くなんてと尋ねるも、なんだかんだ殺香を可愛がっている六美は何故かあっさりとOKを出すことに。
殺香はこの屋敷のトラップについてもしっかりと把握済みという事で、早速トラップで太陽の命を狙ってくるのでした。
殺し屋は一撃必殺だと語る殺香。
弱点を的確に突き反撃の予知を与えないのがセオリー。
その事を魚を捌く事で説明します。
そして洗濯物の畳み方についても殺香は詳しく解説。
洗濯物の畳み方は骨の折り方と解剖学的には同じだと語る殺香は、太陽の体をコンパクトに折り畳む事で説明し、太陽は殺されかけるのでした。
毎度の事ながら酷い目に遭うのが定番となっている太陽。
もう結構十分な実力がついてきた気がするんですが、基本は受け身なのでやられ放題になってますよね。
まあある意味ではそういう体質とも言えちゃいそうですが。
夜桜さんちの大作戦27話ネタバレ:お風呂場での大惨事
休む間もなく命を狙われ続けた太陽にとって、一息つけるのはお風呂くらいのもの。
しかしそんなお風呂場の浴槽の中からも殺香は現れます。
裸の太陽に対して写真を取りまくる殺香。
写真を取り終えたら毎度の事ながら殺香は針で攻撃を仕掛けてきます。
が、その針が夜桜家の電気風呂トラップに反応して作動してしまう事に。
浴槽で電気を浴びる事になってしまった殺香を助けようとする太陽。
しかし殺香は太陽を巻き込みたくないと叫びます。
その中で太陽が思い出したのは、トラップの主電源が壁の中にある事、そして殺し屋は一撃必殺だという殺香の言葉でした。
壁を突き破ってトラップの主電源を的確に掴むと、そのまま殺香を抱えたままでトラップの主電源を破壊します。
大きな爆発が起こるも、殺香に覆いかぶさって守りきった太陽。
そんな太陽の優しい言葉に大感動して真っ赤になる殺香。
しかしその時、お風呂場に近づいてくる足音が。
やって来たのは当然凶一郎。
そして彼の手には何故か巨大でヤバそうな武器が握られていました。
笑顔で語る凶一郎に太陽は絶叫するしかありませんでした。
太陽の格好良い所を見せつつも、結局最後は全部凶一郎が持っていってしまいましたね。
というか、オチは前回とほとんど一緒ですが(笑)
しかしこれは仕方ないとはいえ、流石の六美も嫉妬しちゃいそうなシチュエーションですけどね。
夜桜さんちの大作戦27話ネタバレの感想考察
久々に殺香が登場してドタバタ劇が繰り広げられた今回。
ある意味では定番の流れという感じでしたね。
太陽も大好きで六美も大好きだというちょっとやばい性癖の殺香。
太陽の最近の仕事を完全に把握していたりと、実は結構な実力者ですよね。
メイドとして家事全般も得意という事で、常時夜桜家に置いておいても良さそうな気がします。
電気風呂トラップでミスをしたり、太陽を巻き込みたくないと考えたりという部分は意外にも優しい所も見えました。
それに対しての太陽の行動も格好良かったです。
目の前に危機に晒されている人がいれば迷わず助ける。
そういう部分が太陽にはあって、これは殺香でなくても惚れてしまっても無理はないでしょう。
しかし最高のタイミングで登場してくれるのが凶一郎という男。
とはいえ、怪しげな拷問器具を持っていたという事は、これまでの事情も全部把握してそうなものですよね。
太陽がどんな酷い目に遭ったのかは不明ですが、次回にはまた元気に登場してくれるでしょうし、次の展開にも期待しましょう。
夜桜さんちの大作戦27話ネタバレまとめ
黒顔との戦いを終えてのエピローグ回だった今回。
太陽と六美の関係も前に進み、絆を深めていった感じとなりました。
家族を失った太陽の苦しみを六美が受け止めてくれる流れは非常に良かったです。
六美が珍しくヒロインとして活躍していましたね!
太陽に託されたデータに何が残されているのか?
そして六美の過去に何があったのか?
その辺の事が今後色々と語られて欲しい部分ですね!
次回の『夜桜さんちの大作戦』第28話を楽しみに待ちましょう!