週刊少年ジャンプの人気漫画『ONE PIECE ワンピース』最新話963話の確定ネタバレです!
『ワンピース』最新話963話ですが、まずは異形の生物が流れ着いたワノ国、九里ヶ浜から。
同じく異形の河童の河松と共に民衆に捕まってしまったのは、ミンク族のイヌアラシとネコマムシでした!これがまたかわいい!!
命が危ないところを光月おでんに助けてもらい、3人もまた九里城に居座ることに。
そして年月が経ち、遂に外海から白ひげ海賊団がワノ国にやってくるのです…!
それでは、気になる『ONE PIECE ワンピース』最新話963話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
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Contents
ワンピース963話ネタバレ!
では、『ワンピース』最新話となる963話のネタバレです!
タイトル
今回『ワンピース』963話のタイトルは、「侍になる」
これまでワノ国各地で光月おでんのもとに集まってきた仲間たちは、どれも一癖も二癖もある者ばかり。
しかし、その誰もが「侍」ではありませんでした。
今回の話をもって、全員が侍としての修行を積んでいくことになるのでしょう!
康イエの回想シーンでの話も再びありそうですね!
ベッジの扉絵
そして今回『ワンピース』963話も扉絵はベッジ!
“ギャング”ベッジのオーマイファミリーのVol.13!
「王のいない国を襲うバイキン海賊団」ということで、また新たなキャラクターの登場です!
バイキン海賊団として現れた5人の海賊。
中央にはリーダーともいうべき、黒髪長髪にマントを付け頭には海賊帽、いかにもバイキン、というどこかばいきんまんをイメージさせるような顔つきの男。
その背後には、貴族のような恰好をしているひげを生やした男、どことなくジャンゴを思わせるドクロの帽子を被った男、『ドラゴンボール』のドドリアを思わせる巨体の男、触覚の生えたスタイルのいい女、の5人編成!
格好つけてはいますが…まぁでもベッジにすぐやられてしまいそうな予感がしますね!
ワンピース963話ネタバレ:ゾウで話を聞くイヌアラシとネコマムシ
異形の生物が流れ着いたところから更に時間軸は遡り…彼らが旅立つ前のシーンから。
その異形の2人は幼きイヌアラシとネコマムシ。
イヌアラシとネコマムシはゾウでこんな話を聞いていた。
遥か昔、数百年以上も前のこと。
ミンク族と「ワノ国」という国にいる光月家の侍たちは、固い契りを交わした「兄弟」だったと。
「兄弟」である以上は、どちらかに何かが起きたときは必ず駆け付け共に戦う、このような約束をしていたのです。
ルフィがエースとサボと兄弟の盃を交わしたときや、バルトロメオたちと子分酒をしたときと同じ感じですね!
二人だけで旅立つも
ロードポーネグリフが置いてある洞窟でそんな話を聞いたイヌアラシとネコマムシは、「ワノ国」と聞いて単純に海外に行きたくなってしまう!
そこでたった二人で海へと飛び出したイヌアラシとネコマムシ!
舟をこぐも、一向にその「ワノ国」とやらは見つからない…。
のんきな会話をしていると、だんだんと荒波が舟を襲い…
ざっぱぁーーん!!
うわぁぁぁぁぁぁ
イヌアラシとネコマムシが乗っていた舟は波にのまれてしまったのです…。
泣き叫ぶイヌアラシとネコマムシ
そして気づけばイヌアラシとネコマムシは九里ヶ浜で棒に縛られ、殴られ、つつかれ、つるし上げられていたのです!
吊るされているイヌアラシとネコマムシの下では、悪そうな男たちがにやにやとしながら見ています。
化け猫に化け犬は不吉だと焼き払おうとします。
イヌアラシは海に出たことを激しく後悔し、ネコマムシも泣きわめきます!
河松も吊るされる
そしてもう一人(一匹?)棒に縛られて吊るされている者がいました。
それが、962話でイヌアラシとネコマムシをいち早く見つけた河松。
河松もまた、異形の生物としてイヌアラシとネコマムシ同様に縛り付けられてしまったのです。
よくわからない言い訳をする河松。
妖怪にしか見えないことに船員から声が上がります。
光月おでん登場
そこへ、海から上がってきたのが光月おでん。
自分の身長の何倍もありそうな、超巨大な鯉を捕まえていました。
浜の方を見ると何やら騒いでいる集まりが。
泣き叫ぶ不思議な生物たちと、笑ってふざけている男ども。
それをいぶかしげに光月おでんは見ますが、男どもが悪いのは明らかでした。
異形を恐れるは己の無知ゆえ
光月おでんは怒り、いじめていた男どもを叩きのめし、いじめていた子供たちにも同じように言い聞かせました。
この時おでんはふんどし一丁なのですが、そのふんどしには何故か「牛すじ」と三文字…。
光月おでんの好物は牛すじなんでしょうか…。
あ、これは尾田栄一郎先生の好みかもしれませんね…!
ツッコまれる光月おでん
ひとまず成敗し終わった光月おでん。
無事にイヌアラシ、ネコマムシ、そして河松を助けることができました。
事も収まっただろうということで、鯉を担いで去っていきます。
しかし、イヌアラシとネコマムシ、河松は吊るされたまま!
放置して去っていくことにツッコまれる光月おでんでした…。
異形を恐れるなとは言いつつ、とりあえず早くおでんが食べたかったのでしょうか。。
ワンピース963話ネタバレ!:九里城にて
場面は九里城。
九里の街並みはすっかり整備され、活気づいています!
光月おでんの活躍が随所に現れていますね。
当然ながら妖怪を連れてきていることを言われてしまう光月おでん。
勝手についてこられておでんはふてくされます。
そして早速おでんを作ってふるまいます!
一心不乱に食べまくるイヌアラシ、ネコマムシ、河松!
おでんを食べるイヌアラシネコマムシ河松
この、幼少期のイヌアラシ、ネコマムシ、河松が可愛すぎる!
チョッパーと同じようなフィギュア感というか、マスコット感がありますね…。
イヌアラシは助けてくれたことに律儀にお礼を言います!
ハフハフ、とおでんを食べながら…。
そしてネコマムシも笑顔で感謝を言います。
しかし、おでんが熱かったらしくツッコむネコマムシ。
河松はお礼もせず、ばくばくもぐもぐととにかく食べまくります…。
不思議がる錦えもん
錦えもんはしゃべる動物に不思議そう。
そばには菊の丞も一緒にいます。
すでに自己紹介は済ませてあるらしく、光月おでんは「ミンク族」という言葉を昔父のスキヤキから聞いたことがあると思い出しました。
ネコマムシは、壁に記されている光月家の家紋を見ながら説明します。
そして今回も命の恩人じゃ!ありがとう!と再度お礼を言うネコマムシ。
煮えてなんぼのおでんに候
ネコマムシは不満そうな顔をしておでんの入った鍋をちゃぶ台返しの如くひっくり返してしまいました!
イヌアラシが止めようとするも猫舌で暑いものを食べられないため怒り爆発のネコマムシ!
しかし光月おでんはそんな行為に怒りもせず笑います!
煮えることでおでんは美味しくなるんだぞと言っているのでしょうが、ようやくこのセリフが光月おでんの口から出てきました!
河松の紹介
畳の上にぶちまけられてしまったおでんですが、むしゃむしゃはふもぐ、と美味しそうに寝そべって食べているのが河松。
幸福感たっぷりの顔をしています。
もちろんツッコまれますが…。
ここで、河松がこれまでの説明をします。
どうやら河松は船に乗っていたところ、母親と二人でワノ国に流されてしまったと。
助けを求めても河松の容姿から「魚人」だと石を投げられてしまって請うことができなかったようです。
カッパの河松
そして母親は怪我をしていて、河松より先に死んでしまったと。
死ぬ間際に母親は河松に伝えます。
「魚人」は世界で差別されている生き物だから河松は「カッパ」と言い張って生きろと。
そのために河松は「カッパの河松」と名乗るようになり、残飯ばかりを食べてこれまで生きてきたというのです。
助けてくれた頃に深くお辞儀をして感謝する河松でした。
マスコット的な3匹
その河松の姿を見て、ネコマムシが気まずそうに言います。
そんなネコマムシを見て感心するイヌアラシ。
どうやらイヌアラシの方がややしっかり者で、やんちゃなのはネコマムシの方ですね。
ネコマムシは河松と一緒に畳の上に落ちたおでんを食べようとします。
しかし、まだ熱すぎてブホ!!と吹き出すネコマムシ!
それを見ておでんは大喜び!!
ネコマムシと河松がおでんを食べるシーン、2匹のマスコット感が物凄く可愛くて…
もうたまらないですよ…。
イヌアラシネコマムシ河松が仲間に!
一通りおでんを食べ、元気いっぱいになった3匹!
ネコマムシたちも笑顔!
…が!
行く当てのない3人(匹…?)に一斉に体当たりされ、ぐおーーー!!!とつぶされてしまう光月おでん…。
結局イヌアラシ、ネコマムシ、河松も九里城に居座ることになったのでした!
曲者揃いな九里城
光月おでんもうすうす感づいていたのでしょう。
愚痴のようにつぶやくおでんに傳ジロ―が、そういう体質なんですよきっと、となだめます。
九里城のおでんがいる同じ部屋では、新しく入ったイヌアラシ、ネコマムシ、河松が歓迎されています。
イヌアラシと河松は雷ぞうが気に入ったのか追いかけまわし、その光景を笑うイゾウ。
そしてネコマムシは菊の丞が持っている猫じゃらしにじゃれまくっています。
なんとかわゆい…。
ワンピース963話ネタバレ!:金欠の光月おでん
金欠なことを報告する傳ジロー。
やはり金に関することは傳ジロ―が任せられているのでしょうか。
お金のことに関しては厳しそうですよね…。
しかし、どうやら金欠になっているのは光月おでんのせいらしいのです。
それは、勝手にオロチに金を貸したから!
オロチに金を貸したことを怒る傳ジロ―!
おでんがオロチに金を貸した理由
しかし光月おでんにも言い分があります。
独立しても康イエの息のかかった男だから放っておけないんだとか。
やはり、光月おでんは自分に縁がある人物に関しては、どんなにろくでもない男であっても歩み寄り助けようとする性格のようですね。
そんな光月おでんの優しさを踏みにじって処刑してしまうなんて…やはり、オロチは許せない!!
白舞に忍び込む錦えもんたち
そこで、錦えもんはじめ家臣たちは何をしたかと言うと…
事もあろうに白舞の康イエのところに忍び込んで金を盗もうと企んだのです!
主君おでんがお世話になっている人だということは知っているはずですが、康イエの部下であるオロチがいるから金欠になった、というのが気にくわなかったのかもしれません。
もしくは純粋に、おでんを助けるための作戦だったか…。
雷ぞうの活躍
ここで活躍するのが雷ぞう!
元光月家お庭番衆+天才忍者という経歴を生かし、皆に忍び込むための心得を教えます!
全員、ほっかむりを被ってバレないようにし、白舞の康イエの城に潜入するのです…。
捕まる錦えもんたち
しかし、即バレて捕まってしまいました!
雷ぞう、天才忍者じゃなかったの!?
ここからは『ワンピース』943話でも語られた康イエの回想シーンとつながってきます。
康イエが盗もうとした理由を問いかけます。
捕まっている錦えもんたちはとにかくおでんのためという気持ちで威勢よく叫びます。
すると、何かを考える康イエ。
康イエの考え
何と康イエは、錦えもんたちが盗もうとした金を全部くれてやると言うのです!
これには忍び込んだ錦えもんたちもえ~~~~~!!!と驚き!
(このシーン、943話では河松と傳ジロ―の顔は見えませんでしたが、今回は見えています!そしてお菊かと思われていた髷を結っている人物はイゾウでした!)
家臣から心配されるもかまわず康イエは続けます。
そして盗みに入った彼らにも更に金を渡す康イエ!
錦えもんが驚きすぎて逆に聞きます!
おでんのために
錦えもんの問いには答えず、逆に質問を返す康イエ。
おでんは好きか?と。
錦えもんは、当たり前のように答えます。
だったらこの金で…と康イエが指示をしたのが、まず「身なりを整える」ということ!
錦えもんたちは呉服屋に行き、ボロボロの衣服から立派な身なりに変わりました!
イヌアラシだけが皆を見て、似合わないため笑っていますが…。
学びを深める
次に康イエが指示をしたのが、「礼儀を学ぶ」ということ。
これは言葉遣いのことであり、錦えもんが菊の丞やネコマムシに指導しています。
「拙者(ハート)」とかわいらしく言ってしまう菊の丞はこの頃から錦えもんと話すのが嬉しそう。
錦えもんも指導に熱が入ります。
さらに康イエが指示したのが「本を買って学問を身につける」ということ。
カン十郎が本屋で大量の本を買い、錦えもんが夜な夜な学びを深め、知略に秀でている傳ジロ―が皆に対して作法や風紀などの学びを教えていました。
錦えもんたちの実践
家臣がしっかりしなければ、今のお前たちのようなゴロツキが家臣とあっては、おでんが恥をかくのだ!
そんなことはあってはならない!と更に学びを実践していく錦えもんたち。
それは食事の際の言葉遣いにも表れていました。
おでんを食べるときにも錦えもんが何か優等生のような顔つきで、普段言わないような言葉を使って光月おでんをゾッとさせます。
カン十郎も訳の分からない言い方を…。
気になり過ぎた光月おでんが気持ち悪くなって叫ぶのでした。
守り神となれ!
康イエは更に想いを伝えます。
その想いに応え、学問だけでなく武も強くなるべく、アシュラ童子と錦えもんが、イヌアラシとネコマムシが、共に刀の修行を続けます。
傳ジロ―も武を極めようとし、アシュラ童子は苦手であろう本読みも挑戦。
菊の丞が優しく教えているようですね。
鍛える錦えもんにも気迫が宿ります!
主君を守ることは当然!
お前たちは都の、いやゆくゆくはこの「ワノ国」の守り神となれ!!!
ワンピース963話ネタバレ!:花の都にて
そして、3年後。
現在からすると30年前。
花の都ではある噂が流れていました。
それは、九里の大名一行がこの都に来るという噂。
当時まだ光月おでんの家臣たちはチンピラ呼ばわりされていたので馬鹿にされていました。
山の神は生きていた
都の手前では、あの山の神がいました!
おでんによって横一閃に斬られたはずなのですが生きていましたね!
そこで待て“山さん”、と言われた山の神はしっかり言うことを聞いて止まります。
そして駕籠を乗せようとしているのはあの子供の猪!
アシュラ童子の背丈と同じくらいまでに成長していました!
成長した家臣たち
入り口を見る花の都の民衆たちは九里からの行列を目にします。
すると、現れたのは全く想像していなかった出来事でした!
チンピラだと思っていた家臣たちは皆その姿を一新させ、非常に威厳のある姿へと成長していたのです!
錦えもんは今のような黒髪に変え、他の皆もとても凛々しい顔つきに!
まるで将軍様の行列を見ているかのような、見違える姿に花の都の民衆たちの興奮が止まりません!
家臣の成長を喜ぶおでん
威風堂々とした武士たちの英姿たるや、飲んだ息を吐くのも忘れるほど勇ましく…
それだけ畏敬の念を持つほど、更には膝まづく者もいるほどに、かなり特別感のある大名行列だった。
都の者達が抜かした腰が、あちらこちらに落ちていたとか、いなかったとか…。
光月おでんは成長した錦えもんたちの姿を駕籠の上から見てほほ笑む。
きっと、言うことはしなかったものの、成ってほしい姿に錦えもんたちが成長してくれたからこそなのでしょう。
親子の邂逅
久しぶりに父スキヤキに会うおでん。
立派に成長したおでんに光月スキヤキは喜びます。
しかし光月おでんは、このことは自分が成長したからではないと言います。
自分はなにも変わっていないと自信たっぷりに言うおでん。
おでんが人に感謝したことにとひっくり返る光月スキヤキ!
それを見て焦るおでんでした…。
スキヤキとの最後の日
今回光月おでんが花の都をわざわざ訪れたのは、父スキヤキが病だと聞いたからでした。
ただこうして話しているときは元気そうだったため、安心した光月おでん。
しかし、このときが、光月おでんとスキヤキが言葉を交わす最後の日となってしまったのです。
部屋の背後にはオロチがいて、何やら様子をうかがっています。
何かしでかそうとしているのか…??
そして、オロチは康イエの城にいたはずですが、スキヤキのところにいるというのはどういうことなのでしょう。
オロチもコマ使いから昇進していたのでしょうか??
ワンピース963話ネタバレ!:伊達港にて
さて、同年、もう一つ新たな動きがありました。
それは九里の伊達港で起きた出来事。
ある巨大な海賊船が伊達港に漂着してしまったのです。
それは帆船の船首がクジラの形をしている海賊船。
そう、白ひげ海賊団です!!
白ひげ海賊団登場
滝を上ったはずなのに、海と島があるため、不思議がる白ひげことエドワード・ニューゲート。
白ひげをはじめ若かりし白ひげ海賊団の皆が集まっています!
白ひげはロジャーとの回想でも登場している若いときの姿!
そして白ひげと共にいるのは、マルコ、ジョズ、ラクヨウ、ホワイティベイ、ビスタ、アンドレ、エポイダなど読者からすれば知った顔の若かりし頃が。
白ひげ海賊団も傘下の海賊団も来ているようです!
マルコは見習いとのことで、すごく下っ端な感じです。ジョズも同様。
ビスタは面影がありますが、髭はなく非常に端正な顔つき。
ホワイティベイは魔女というだけあって30年前も今も美しさが変わらず!
アンドレとエポイダは容姿が今と似ていますね。
ラクヨウはジャック・スパロウのような印象があり、かなり強そう!
白ひげ状況把握
冷静に状況を把握する白ひげ。
一方、モビー・ディック号は帆柱が完全に折れていて、修理には1週間ほどかかるとのこと。
しかも積んでいた荷物が浸水しているため、これからの生活のために物資を見つけに行く必要があるようです。
誰が行く?と相談しますが、みんな体がなまっているからみんなで行こう、と決定。
ただ、見習いのマルコは行かせてもらえず、お留守番だとホワイティベイに忠告されるのでした…。
光月おでんが白ひげのところに!
一方、九里城。
おでん様が海岸に行ったことにと大騒ぎ!
すぐにおでんを追いかけます。
九里の町でも噂が広がっています。
錦えもんは急いで海岸に向かいます!
カン十郎は焦る錦えもんを不思議がります。
しかし錦えもんは、追っ払いに行ったんだったらマズくなんてない!そうじゃないことを心配していたのです。
光月おでんVS白ひげ
海岸にいた白ひげが、何かが迫ってくることに気づきます。
信じがたい強さの何かがやってくる気配に汗を垂らす白ひげ!
フォッサやキングデューは何のことかわからない様子…。
尋常ならぬ速さで迫るはやはり光月おでん!
こりゃマズイ、と白ひげは薙刀を構えます!
光月おでんは二本の刀に手をかけ、勢いに乗って飛び掛かり…!
おでんの「閻魔」と「天羽々斬」と、白ひげの薙刀「むら雲切」がぶつかり合い、覇王色の覇気が激突して衝撃が響きます!
白ひげの船に乗せろ宣言!
マルコやアトモスなど、白ひげ海賊団の連中が皆吹っ飛びます!
それだけ覇王色の覇気のぶつかりがすさまじい!!
嬉しそうに笑う光月おでん!
何の自体かまだ把握しきれていない白ひげに対し、光月おでんが宣言します!
おれの名は光月おでん!!
誰だか知らんが!!
お前の船に!!乗せてくれ!!!
ここで更に、歴史が動く!!!
『ワンピース』963話の確定ネタバレは以上となります!
ワンピース963話ネタバレの感想考察
康イエのおかげで、赤鞘九人男の面々はかなり凛々しくなりましたね!
小さかったイヌアラシとネコマムシも大きくなりましたし、錦えもんに至っては現在の姿になったみたいで、とてもかっこいいです!
彼らの変貌ぶりを見ていると、三国志に登場する呂蒙を見ている感じがしました。
呂蒙は武勇に優れますが、実家が貧しく学問に触れる機会が無かったので主君である孫権に学問をするように勧められたのです。
呂蒙は勉強につぐ勉強を重ね、文武両道の武将へと成長し、後に関羽を倒して荊州平定に貢献しました。
立派な侍になった錦えもん達がどんな活躍をするのか、楽しみです!
ワンピース963話ネタバレまとめ
今回は途中で943話の回想ともつながる部分あり、さらに過去の白ひげ海賊団が登場もあり、赤鞘十人男?が勢ぞろいする場面あり、かなり盛り沢山な回でしたね!
そしてイヌアラシとネコマムシと河松の幼い頃はとにかくかわいい!
これ絶対チョッパーに次ぐマスコット確定でしょう!
というかフィギュアとしてめっちゃ売り上がるかも…なんて。
さて、白ひげ海賊団に仲間に入れろと伝えたおでん、あの白ひげでさえも焦らせるその実力、果たしてすんなり事は進んでいくのでしょうか?
次回の『ONE PIECE ワンピース』第964話を楽しみに待ちましょう!
>>>次回【964話】へ!