週刊少年ジャンプの人気漫画『破壊神マグちゃん』最新話60話のネタバレと感想、展開考察です!
キョーちゃんと唯歌は昔から仲の良い無二の友です。
そんな二人は高校への進路希望調査で別々の進路となることが分かりました。
ぎこちなくなったキョーちゃんと唯歌の仲を取り持つ為、マグちゃんが救済しようと立ち上がります。
果たして錯綜する二人の想いをマグちゃんが引き合わすことができるでしょうか。
それでは、気になる『破壊神マグちゃん』最新話60話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
破壊神マグちゃん60話ネタバレ
『破壊神マグちゃん』60話
「親友(後編)」のネタバレが下記となります!
破壊神マグちゃん60話ネタバレ:宇宙神!
唯歌は学校がつまらなくなりサボるようになりました。
キョーちゃんは自分を隠すのが得意で、誰かの期待通りの存在となり、いつの間にか両親と先生に言われるがままとなります。
気付けば自分が自分が分からない誰でもない未知の生命体となっているのです。
家に帰ったキョーちゃんはもう唯歌と一緒に帰る事もなくなるのかなと落ち込んでいると、窓からUFOのシルエットと光が差し込みます。
キョーちゃんがカーテンと窓を開けると目の前にいたのはグラッシーとマグちゃんでした。
マグちゃんは自分達のことを宇宙神と言って、キョーちゃんに話しかけます。
それは流々がキョーちゃんを元気づける方法を考えていると、マグちゃんはキョーちゃんの関心ある宇宙人に成りすますことを思い付くのです。
マグちゃんはキョーちゃんを捕まえると、7階からそのまま1階まで落下します。
グラッシーは変形して着地すると、力尽くでキョーちゃんをある場所へ連れて行きました。
マグちゃんとグラッシーは宇宙神に扮してキョーちゃんを連れ去りました。
ある場所とは言わずもがな唯歌のいるところでしょう。
自分を曝け出すことの大切さをキョーちゃんに気付いて欲しいですね。
破壊神マグちゃん60話ネタバレ:二人で一緒に!
唯歌が公園のブランコで座っていると、そこに流々とウニ助が現れました。
学校に行っていないことを心配し、キョーちゃんが違う学校に行くことが寂しいんだよねと流々が聞くと、唯歌は寂しくないし一緒にいない方がいいと悲しげに答えます。
ウニ助は涙を流しながら本音を聞かせてくださいと暗澹の荊棘を発動させ、唯歌の手に乗っかります。
裏側の感情を引き出すウニ助の力は裏表のない唯歌には効きません。
しかし今の唯歌には効果が抜群で、キョーちゃんと離れたくないと涙を溢れるほど流す唯歌。
グラッシーが唯歌の泣いている声の元へキョーちゃんを運ぼうとすると、両親も先生も応援してるから帰って勉強しないとと言うのです。
マグちゃんはキョーちゃんの持つ教科書を破壊し、これは紙切れに過ぎないもので知性とは己が望む道を照らすものだと教えました。
キョーちゃんは唯歌のところへ駆け寄ると、離れ離れになりたくならず一緒に学校へ行こうと身を寄せ合うのです。
そして後日、キョーちゃんは推薦を断り、唯歌と同じ進路を選びました。
マグちゃんの言葉は心に染みるものがありました。
またキョーちゃんと唯歌の仲の良い姿を見ることができますね。
これからも仲睦まじい皆の姿に癒されたいです!
破壊神マグちゃん60話ネタバレの感想考察
キョーちゃんと唯歌が仲良くなって本当に良かったです。
マグちゃんが教科書を破って伝えた言葉は読者にも伝わったでしょう。
これからも仲良く過ごす皆の姿を見続けていたいですね。
マグちゃんの破滅の力がこんな使い方もできるということには驚きました。
本当に世界を征服しようとしているのか今となっては不思議に思います。
このまま流々と共にいろんな人を助ける宇宙神となって欲しいです。
マグちゃん自身は無意識ですが、もう既に皆に愛される存在になっていますね。
破壊神マグちゃん60話ネタバレ展開考察
ここからは、『破壊神マグちゃん』最新話60話、そして61話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せています!
破壊神マグちゃん60話ネタバレ展開考察:マグちゃんの作戦!
マグちゃんは二人が元の通り仲良くなるにはこれしかないと言います!
それは納豆のパックで、好きなものを二人で仲良く食べたら問題ないと、早速自分が納豆を食べるマグちゃん。
すると二人はそれほど納豆が好きではないと流々が答え、そういう問題でもないと思うグラッシーとウニ助。
まずはお互いの言い分を聞くしかないと、マグちゃんはキョーちゃんと唯歌を呼びました。
二人が流々の家に来ると、お互いに気まずくなって顔を合わせません。
そこでマグちゃんは信徒同士が仲良くしないと、周りが悲しくなると二人に言います。
すると唯歌からキョーちゃんに話し始めました。
破壊神マグちゃん60話ネタバレ展開考察:お互いの気持ちの真実!
唯歌は昔からずっと自分のことを気にかけてくれたキョーちゃんが大好きです。
もちろん今後離れたくないという想いと、離れてしまうかもという想いもありました。
そんな唯歌はキョーちゃんが黙って自分達とお別れするのではということが許せなかったのです。
キョーちゃんは唯歌は自分にとって大切な存在だからこそ話せなかったと答えました。
そして傷つけてしまってごめんなさいと深々と謝るのです。
マグちゃんは二人はお互いのことを想っていた事実がわかっただけで十分だと二人に言いました。
すると唯歌とキョーちゃんはお互いに手を取って仲直りをし、唯歌はキョーちゃんの受験を応援するのです!
破壊神マグちゃん60話ネタバレ展開考察:やっぱり好き!
次の日、いつも通りキョーちゃんは唯歌と一緒に部室にいました。
流々が勉強は大丈夫なのとキョーちゃんに聞くと、もう美澄高校には行かないと言うのです。
驚く流々にキョーちゃんはやっぱり皆と過ごす時間の方が自分にとって価値があると答えました。
唯歌はやっぱりキョーちゃんは賢いよな!と満面の笑みを見せるのです。
マグちゃんがあの時ゆっくりと二人きりで話す時間をくれたからだと感謝するキョーちゃんと唯歌。
再び仲直りさせてくれたお礼としてマグちゃんに納豆を与えます。
マグちゃんは二人からの供物にくるしゅうないともぐもぐと食べ、錬に二人を見習えと振りました。
錬は自分はどうやったら流々と仲良くなれるのかなと頭をフル回転させて考えていたのでした!
破壊神マグちゃん60話への読者の声
『破壊神マグちゃん』最新話60話に向けての感想や考察を集めました!
#WJ42 破壊神マグちゃん。「親友 前編」悪ガキのユイカと勉強家のキキョウ。中3のオカルト研究会の面々の大半がほどほどの学力で行ける高校の愛倉西高校を目指す中。キキョウだけは進学校の別の高校を目指し、「親友なのに打ち合けてもらえなかった」とユイカがショックを受ける話。
— yosi (@yosifumu) September 18, 2021
【破壊神マグちゃん】
唯歌さん、親友の桔梗さんの趣味にすら地味とか暗いとかキモいとかつまらないとか言う…そういうとこやぞ。#wj42— 🚮 (@recyclebin5385) September 20, 2020
*破壊神マグちゃん
良い意味でなんかジャンプらしくない展開で進むこの作品。
…あの唯歌ちゃん、「キョーちゃん」って言ってるのね。
気まずい感じをどう開放するのか!?
キョーちゃんが同じ高校に行くと推測する…現実的な話をすれば、進学校には行った方が良いが如何に!?#今週の少年ジャンプ— 黒斎 (@Mr_tinkokusai) September 18, 2021
マグちゃん、シリアス回も上手いから好きだが唯歌と桔梗のすれ違いとはなぁ。
破壊神が人間の友情を救おうとするの、熱い。#wj42 #破壊神マグちゃん
— テンプラー星人2号店 相撲実況とジャンプ感想用 (@alientempura_02) September 18, 2021
破壊神マグちゃん60話ネタバレまとめ
親友であるキョーちゃんと唯歌は離れ離れとなる進路によって、お互いの想いが錯綜します。
果たして二人は再び親友として仲良くなれるでしょうか。
頼りになるマグちゃんにここは任せるしかありません。
次回の『破壊神マグちゃん』第61話を楽しみに待ちましょう!