ワンピース950話ネタバレ！キッドキラー独自行動とルフィチョッパーに治癒とモモの助の威厳！

週刊少年ジャンプの人気漫画『ワンピース』最新話950話のネタバレと感想考察、展開予想です！

 

ルフィ達はクイーンの部下達を蹴散らしていきますが、ババヌキ達は疫災弾(エキサイトだん)を囚人達に当てます。

 

ルフィが来なければ平和だった言う囚人達に、ルフィは自ら病にかかるとカイドウにつくのか、自分につくのか選択を与え、囚人達の心を掌握！

続けてババヌキを倒し、囚人達もルフィについた事で兎丼は制圧されました！

 

果たして、兎丼を乗っ取ったルフィ達は次に何をするのでしょうか…！？

 

それでは、気になる『ワンピース』最新話950話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。

 

前回の話はこちら！

 

 

ワンピース前回949話感想と考察

 

今回はルフィのリーダーシップが存分に光り輝いていましたね！

敢えて疫病にかかったのは、囚人達を奮い立たせるためでしたね。

まぁルフィのことなのでそこは計算や作戦なのではなく、ムカッとした感情のままに行動したらそうなった、ということなのでしょうが。

 

囚人達は既に心をへし折られていて、抵抗する気にもならなくなっている状態でした。

カイドウには敵うわけなんてない、今この奴隷の状態こそが自分たちの日常なのだと、諦めの境地。

 

しかしルフィは疫病にかかっても、自分の心はへし折れないし、カイドウを倒す事を諦めないと必死に伝えましたね！

それでいて囚人達に改めて選択権を与える事で、味方につけることができました。

その根底には、モモの助との約束、そしてお玉との約束があったからこそ、なのでしょうね。

 

実際、囚人達はルフィの精神力と、器の大きさに感動して味方になったのです。

 

とはいえ、このような事は並大抵の者では出来ないのでルフィは凄いと思いました！

 

キッドの葛藤

水責めの刑から偶然にもビッグ・マムがクイーンを投げ飛ばしたことで助かることができたキッドとキラー。

そして、雷ぞうがそんな二人に鍵の束を投げ、それを使って手錠を解け！と言っていましたね。

 

ただこの時、ルフィの友人、という捉え方をされていて、内心キッドはいい気分ではなかったでしょう。

最悪の世代として絶対に抜いてやる、コイツには負けないと思っていたライバルであったはず。

兎丼での生活の時も、とにかくルフィとキッドは張り合いまくっていました。

 

そのため、いざ自分が助かるという場合でも、このような助かり方はキッドのプライドを傷つけてしまったのではないでしょうか。

もしくはこんなときでもSMILEの副作用によって笑っているキラーを見て、自分の力のなさに情けなくなっていたのかもしれません。

 

もちろん、背に腹は代えられないでしょうから、キッドは鍵を使うことを選択するでしょう。

ただし、そのままルフィと共に戦うかと言えば謎です。

 

キッドはどれだけカイドウに負けても屈することなく、従わずにいました。

誰かの下に付くのは絶対に嫌いな男。

共に戦う、というのも、あまり好きではないでしょう。

 

キッドは自分たちだけの力で仲間を取り戻し、カイドウに復讐を仕掛けるかもしれませんね。

それでも敵うことなく、最終的にルフィがカイドウに挑む際には共に戦うことを選ぶかもしれませんが、今すぐ同行はなさそうです。

 

残雪の菊の丞

948話でお面を被り、ババヌキを倒そうとしていたお菊。

しかし949話ではそこまで大きな活躍はしていませんでした。ちょっと拍子抜け？

 

1コマ出てきたその戦いの表現は、雪が舞うような攻撃方法。

悪魔の実の能力者なのか？とも思えますが、「ユキユキの実」も「ヒエヒエの実」も出てきている（「ユキユキの実」はモネが死んでしまったので誰かに引き継がれている可能性も？）ので、これらでは無いと思いますが…。

もしくは、雷ぞうが使う忍術系のスタイル？

それとも、狐火の錦えもんのように、侍だけがマスターできる戦いの仕方？

 

菊の丞自身の紹介もちゃんと行われてはいないため、しっかりとした戦い方は火祭りの夜の決戦の時、でしょうか？

 

ルフィと囚人たちの感染

囚人たちを改心させるためだったとはいえ、ルフィも囚人たちも疫災弾に感染してしまいました。

おそらくクイーンの研究所が兎丼にはあるでしょうから、このミイラウイルスを治すための秘薬なども作ることができるはず。

こちらには万能な医者、チョッパーがいますからね！

 

未だに言われているチョッパーの「〇人目」のタイトルがないということ。

もしかしたら今回で回収することができるかもしれませんね。

ルフィを含め、多くの囚人たちの命を救った功績として、やっぱりお前がいないとだめだな！とルフィから改めて言ってもらえて、そんなことねぇよ～、みたいな。

 

既に正式な仲間ではありますが、チョッパーに「〇人目」のタイトル、欲しいですよね！

 

ワンピース最新話950話ネタバレ

 

それでは、『ワンピース』最新話950話のネタバレです！

 

非常に有益な情報が入ってきました！流れ的には本バレなのか…？

 

ローが難なく捕まってしまうとは！

やはりベポたちを助けるためなのか…？

 

ワンピース最新話950話確定ネタバレ！

お待たせしました、こちらが『ワンピース』最新話950話の確定ネタバレです！

 

タイトルと扉絵連載

第950話は、「兵（つわもの)どもが夢」

 

扉絵連載はタルト船の中で、ローラに会いたいと思い立つシフォンです。

ついに二人が再会する流れとなるのか？

ナミのことも描かれそうですね！

 

立ち去るキッドとモモの助の威光

ルフィはチョッパーの治療を受けつつ、キッドに共闘をもちかけます。

しかし、キッドはホーキンス達に裏切られた事から同盟には懲りていてかつ他者を信じられず、キラーと共に去っていく…。

 

一方で囚人達はルフィ達が海賊だと知ると動揺してしまい、雷ぞう達の存在も疑うようになってしまいます。

その時、モモの助が現れた事で彼の姿にに主君であるおでんの姿が見えたので、改めて従うようになったのです！

 

協力を受けるアシュラ童子

その頃、アシュラ童子と行動を共にする錦えもんとイヌアラシは、沢山の墓がある場所にやって来ます。

 

アシュラ童子曰く10年前に錦えもん達が来る事を信じられずに、カイドウ達に挑んで命を落とした侍達の墓だとの事です。

アシュラ童子はその侍達を何とか抑えますが、それでも侍達は止まることなく、鬼ヶ島へと行ってしまったので無事に帰って来る事を願う事しか出来なかったのでありました。

 

やがて腹をくくったアシュラ童子は部下達と共に、カイドウ達との戦いに参加すると告げるのでした！

 

ゾロ＆日和とローの動向

一方、ゾロは追手である御庭番達を倒して、閻魔堂にいる日和と合流します。

 

ゾロは決戦前に牛鬼丸から秋水を取り返そうとしており、それからオロチを倒して康イエの仇を取ると口にするのです。

しかし、日和は自分の手でオロチを倒すと呟いた事から、ゾロはそんな彼女を何か考えるように見ていました。

 

その頃、花の都ではドレーク達がローを追い詰めていますが、この危機的状況の中、ローは傷だらけになりながらも何故か不敵な笑みを浮かべるのでした。

 

 

そして、次回再び巻頭カラー！！

 

 

 

『ワンピース』最新話950話は、7月29日発売の少年ジャンプに掲載となります！

ネタバレ情報は判明次第掲載していきますので、楽しみにお待ちください！

 

ワンピースマガジン Vol.7 8月9日発売！

2019年三冊目となる「ONE PIECE magazine」。今回はVol.7！！

ニュース｜『ONE PIECE magazine Vol.7』8月9日(金)発売！尾田栄一郎描きおろし表紙を特別公開!! #onepiece https://t.co/sUbuAaxcSs pic.twitter.com/lqD1mnuOsn

— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) 2019年7月17日

今回は映画、劇場版ONE PIECE STAMPEDE特集ということで、表紙は映画版の冒険の格好をしたルフィです！

内容も映画に関連するものが多いですね。

ビジョビジョの実、ガシャガシャの実のビジュアル公開！

ウソップの手配書もついてきますよ！

 

ワンピースアニメ映画連動シリーズ発表

8月9日から公開の劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』と連動しているアニメ特別編が7月28日、8月4日と2週連続公開となります！

映画で登場するブエナ・フェスタが登場するのはもちろん、アニメ版だけのオリジナルキャラが今回登場！

 

• シードル
  額に傷があり、腕にポンプのようなものがついていて左腕は大きな義手になっているガタイのいい男。
  炭酸ガスが噴き出る島を支配し、バレットを目の敵にしている。
• ガラナ
  ピンクゴールドの髪の、鎧を身に纏う女。
  シードルに付き従う幹部で、炭酸水でできた剣と盾を操って戦う。
• ジンジャー
  ドレッドヘアで二つの大きな大砲を抱えた男。
  炭酸銃撃団突撃隊長であり、肩の大砲から様々な種類の炭酸砲弾を撃つことができる。

 

名前はどれも炭酸飲料や発泡酒。

今回の敵は炭酸ガスに関連している武器を操るのでしょうね。背中に背負っている樽の中に炭酸ガスを入れて、それぞれの戦法に活かしているのでしょうか。

 

映画本編には登場しないと思いますが、バレットとの因縁がシードルにはあるとのことで、逆に映画では描かれないバレットの情報がアニメオリジナルで描かれそうです。

今回ハンコックもゲスト出演することになり、麦わらの一味とどう協力して戦うのか、楽しみですね！

 

ハリウッド版「ONE PIECE」進行中！

このプロジェクトもどうなっているのか気になっていましたが、着々と進行中のようです！

少年ジャンプ34号にて、メイン脚本家とプロデューサーが紹介されました！

 

脚本家：マット・オーウェンズ

幼い頃からゲーム、漫画、アニメに触れて育ち、現在はマーベル原作の『ルーク・ケイジ』『エージェント・オブ・シールド』の脚本を手掛けている方です。

『ONE PIECE』は人生で一番大好きな物語です。尾田先生、集英社、そしてトゥモロースタジオの皆さんから信頼いただき、この壮大で心躍る冒険を実写化する大役に任命いただけたことは、この上ない光栄です。『ONE PIECE』に対する情熱を最大限発揮し、原作に忠実でワクワクする物語を作り上げ、長年の仲間（ファン）にご満足いただき、新しい仲間を引き付ける作品にしたいと考えています。

 

エグゼクティブプロデューサー：マーティ・アデルスタイン

大ヒットシリーズの『プリズン・ブレイク』『ティーン・ウルフ』や、最近ではジェニファー・コネリー主演の『Snowpiercer』などのTVシリーズを手掛けています。

マットが作品のビジョンを説明するプレゼンテーションで初めて会った時に、彼こそが適任だと思いました。何より印象的で大切だと感じたのは、彼が『ONE PIECE』の本物のファンだったことです。マットほど才能に溢れた脚本家と仕事ができることに大変興奮しています。

 

まだまだ続報がこの後発表されていくということで楽しみに待ちましょう！

 

ONE PIECE COVER COMIC PROJECT 第一弾はゾロ対ミホーク戦！

今回少年ジャンプで『ワンピース』の22周年記念で発表されたのが、『ONE PIECE COVER COMIC PROJECT』！！

他の人が発表した曲を歌ったりする「カヴァー」曲。

その漫画版として「ONE PIECE」版がスタートし、「ONE PIECE」の名場面をコミック丸ごとカヴァーするというもの！

 

第一弾が『Dr.STONE -ドクターストーン-』のBoichi先生によるものでした！

ゾロとミホークの名勝負！

「ロロノア・ゾロ、海に散る」

 

Boichi先生による力作！

尾田栄一郎先生の当時の作品とはまた違った表現でとてもカッコ良く、シビれます！！

内容まとめましたので是非こちらの記事もご覧ください！

 

ではここからは最新話の展開予想をしていきます！

 

ワンピース950話展開予想

 

ここからは、『ワンピース』最新話950話、そして951話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます！

 

チョッパー、大活躍！

無事に兎丼を制圧しましたが、ルフィを始め多くの囚人達が疫病にかかっています。

仮に戦力が揃ったとしても、肝心のルフィが戦えないのでは話にならないと言っても過言ではないでしょう。

 

そんな状況下で頼りになるのが、船医のチョッパー！

彼の存在が疫病にかかった者達にとって、救世主になります！

クイーンが作った疫病弾(エキサイトだん)の成分を調べ、それに合う薬を作ってルフィや囚人達に飲ませて治す展開になるのではないでしょうか！

 

麦わらの一味、合流！

それにルフィとチョッパー以外の麦わらの一味が、全員兎丼に合流するのではないかと思います。

ルフィとチョッパーを除いた面々は、オロチの手の者やドレーク達と戦いつつ、逃げている状態です。

 

現状で合流するのは大変難しい状況ではありますが、そこで頼りになるのは雷ぞう！

彼は忍で忍術が使えるので、勿論影分身の術も扱えます！

影分身の術を使って各地に向かって、無事に逃げ切れたゾロ達と合流して兎丼へと案内して合流するのではないでしょうか！

 

戦準備をする？

来たるべきカイドウ達との戦いに備えて、戦準備をするのではないかとも思われます。

疫病にかかったルフィと囚人達が休んでいる間、他の者達は別の場所に捕まっている者達に声をかけて、仲間にしていくのだと思われるでしょう。

 

囚人達が長い間武器に触れてないので鈍っている可能性があり、菊の丞達が指導しながら、体を慣らしていくのではないかと思われます！

武器づくりに長けた者は、クイーンが作った武器を多く製作していくのではないでしょうか。

これによって、戦の準備を徐々に整えていくのではないかと思われます！

 

モモの助がワノ国の民を従える！

今回ルフィがワノ国の民に必死で訴えかけ、こちらの味方となりました。

しかし、あくまでもルフィは外部の者。

本当にワノ国の民がもう一度立ち上がるために必要なのは、これからの未来をずっと率いていく、中心となる存在でしょう。

 

それがモモの助！

将軍光月おでんの正統な後継者ですから、何とか龍の姿から元に戻れたら、モモの助がここで登場し、自らの言葉でワノ国の民を改めて従えることができるのではないでしょうか。

 

ルフィによって制圧はできましたが、やはり今後のことを考えればモモの助の活躍も必須。

内に秘めている想いを伝えられるよう、頑張ってほしいところ！

 

ルフィの未来予知

カタクリの決戦以降、どんどん成長してきているルフィの見聞色の覇気。

今回のババヌキへの対応により未来予知もできるようになり、確実に修業の成果も現れています。

 

ただ、流桜に関してはまだまだ使いこなせてはいません。

もうこれ以上兎丼での修業はできませんから、どこで流桜をマスターできるようになるのか…。

 

火祭りの夜まではまだまだ時間があるので、ルフィはそれまでもヒョウじいなどと修業をして、カイドウとの決戦に備えるかもしれませんね。

 

一旦花の都へ？

兎丼での出来事に一旦終止符が打たれたので、兎丼以外の動きが描かれるのでは。

特に、花の都での激闘は気になりますよね。

 

ゾロと狂死郎、サンジとドレーク、ローとホーキンス、それぞれの戦いが果たしてどうなったのか。

ウソップはおトコを連れて逃げることができたのか。

ナミ、ロビン、フランキー、ブルックたちの戦いは。

そして、ゾロが守っている日和も、正体がバレることなく逃げることができるのか。

 

かなり気になっているので花の都を描いてほしい！

 

今後のワノ国は2～3年はかかる？

『ワンピース』949話ラストの時点で、決戦まで残り8日。

実はこの7月で、ワノ国編に入ってからリアルタイムで言うと1年となります。

 

ルフィがワノ国に上陸したのは、920話で錦えもんが伝えていた通り、決戦の日まで残り2週間というタイミング。

そしてルフィがカイドウに敗れて捕まり、兎丼にビッグ・マムが向かうという933話で、決戦まで残り9日、となりました。

 

そして今回で、決戦まで残り8日。

つまり、ワノ国編に入ってからまだ6日しか経っていないのです。

結構いろんな出来事ありましたが、ワノ国編は本当にいろんなキャラクターが総出演であっちこっちでいろんな出来事起こしているので、なかなか進まないように感じるのも仕方ないかもしれませんね。

 

カイドウとの決戦にすぐさま進みたいところでもありますが、ワノ国編はまだまだ描くべき部分が沢山あるようです！

まだまだありそうですが、2019年7月現在の原作でまだ語られていない部分を書き出すとこのような感じに…。

 

そして、ワノ国編の裏で開催中のレヴェリーの動きも気になるところ！

サボたち革命軍VS海軍大将“緑牛”“藤虎”や、黒ひげとモリア、シャンクスの動きも…。

気になるところが沢山ですよね！

 

火祭りの夜までに一番中心となるのは、おでんの過去回想だと思います。

ここは特に綿密に描かれるでしょうから、単行本1冊分くらいは使いそうですよね。

3～4ヶ月分だとしても、決戦まで現在で残り8日、リアルタイムで1年で6日分しか経っていないとなると、火祭りの夜の決戦までリアルタイムで2年くらいはまだまだかかるのでは…。

 

しかし、それだけ見どころをたくさん残しているということです。

何と言ってもワノ国編は尾田栄一郎先生がずっと温めてきたものですから、力の入れようも大きいですよね！

何が起こるのか、どんな展開にになるのか、どんどん期待していきましょう！

 

ワンピース最新話950話ネタバレまとめ

 

今回は、ルフィの男気と器の大きさが垣間見えた話でした！

 

敢えて囚人達の苦しみを自らが受けつつ、あれだけ酷い事を言ってきた囚人達にチャンスを与えるという懐の深さに感服しました！

今回のルフィの行動と言動を見て、囚人達は粋に感じるのではないでしょうか。

 

今回の話で兎丼を制圧する事になりましたが、ここからカイドウ達に対してどのように準備を進めていくのか、気になります！

 

次回の『ワンピース』第951話を楽しみに待ちましょう！