進撃の巨人126話ネタバレ！マーレと共闘！ハンジとリヴァイにアニとアルミンの選択とは

別冊少年マガジンの人気漫画『進撃の巨人』最新話126話のネタバレと感想、展開考察です！

永きに渡る水晶化から解放されたアニはヒッチと再会し、二人は共に行動する事に。

アニはエレンの狙いを知った今でも、父親の元へ帰るという強い思いだけで行動を続けていました。

混乱する状況でミカサとも別れたアルミンはガビと共にコニーを追う事になり、一方でマガトとピークの前には生きていたハンジとリヴァイがその姿を現すのでした。

敵の前に姿を現したハンジの狙いとは！？

それでは、気になる『進撃の巨人』最新話126話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。

前回の『進撃の巨人』125話はこちら！＞＞＞

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Contents

進撃の巨人126話ネタバレ

では、『進撃の巨人』最新話126話

「矜持」のネタバレです！

「矜持（きんじ、きょうじ）」というのは「誇り」とか「プライド」などと同じ意味ですが、敢えて「矜持」という表現をしているところにこだわりを感じます。

この「矜持」に特化した意味としては、「自身のこれまでの確固たる信念に基づいての尊厳」。

この矜持を、今回登場するキャラクターが全てにおいて表現しています！

進撃の巨人126話ネタバレ：銃撃するハンジ

ハンジとリヴァイが川を流れた後の場面…

女性兵士が倒れている人物の元へ駆け寄っていきます。

死んではだめだ！と言った瞬間、パン！！と遠くから銃撃！

倒れこむ女性兵士…その銃撃は森の中から。

撃っていたのはハンジ。

泣きながらも、追手に対して銃撃していたのです。

進撃の巨人126話ネタバレ：ハンジとリヴァイ

追跡者は全員いなくなったはずだ、と言いながら、草むらに隠していたリヴァイに声を掛けるハンジ。

リヴァイの顔はほぼ布で隠されていますが、傷口から流血して布が血で滲んでいます。

ジークによる雷槍の爆発で痛々しい傷を負ってしまったリヴァイですが、布などで覆って応急処置をハンジが施していました。

ジークとフロックたちから逃げるため、川に飛び込んだハンジとリヴァイは、ジークが拠点にしていた巨大樹の森へと逃げ込みます。

ここに隠れて、イェーガー派の兵士を倒しながら休んでいました。

集めた木材を焚火に使いながら、リヴァイを懸命に助けようとするハンジ…。

進撃の巨人126話ネタバレ：リヴァイを治療するハンジ

リヴァイの顔の傷を治療し、糸で縫うなど手術するハンジ。

縫いながら、生き残ってくれたリヴァイに対し、ハンジなりの見解をつぶやきます。

誰もが巨人になってしまったが、君は生き残った。

こんな傷を受けているのに、それでもまだ生きているという事実は、同じ理由では？

アッカーマンだから…

進撃の巨人126話ネタバレ：ハンジの悩み

そして手術が一通り終わり、未だ寝ているかのように横たわっているリヴァイの側で、頭を抱えながらも休んでいるハンジ。

時折リヴァイの様子を気にしながら、再び一人、つぶやきます。

私たちではジークを止めることはできないのだろうか…

アルミンとピクシス司令に任せることしか…

イェーガー派がこの島をジークの脊髄液で支配していても、仮にエレンがジークを裏切っていたとしても…

どれだけ正しいことをしようとしても、今の私たちは鳥かごの中にいるようなもの…

迷いが感じられる、ハンジの言葉。

進撃の巨人126話ネタバレ：目覚めるリヴァイ

このまま二人でここに居ようか…リヴァイ、と切なそうな表情でリヴァイの方を見て伝えるハンジ。

その後、ハンジとリヴァイも、座標からエレンの声を聴く。

ハンジはちょうど壊れた馬車を直そうとしているところで、座標の世界にいったときはハンマーを持っているままで少し滑稽な様子…

何だ今のは…エレンか？世界が…？

リヴァイ！とリヴァイの様子が気になって振り向くと、リヴァイは目を覚まし起き上がっていた。

獣め…たわ言を…アイツはどこにいる？

進撃の巨人126話ネタバレ：リヴァイは諦めない

まだ起き上がってはだめだ！とリヴァイを再び寝かせるハンジ。

リヴァイも素直に従う…。

ジークはイェーガー派と共にシガンシナ区へと向かったよ。

それから約半日経った頃だ。

具合はどうだ？とリヴァイに聞くハンジ。

アイツが既に死ぬための行動をすることに気づかず、失敗してしまった。

ジークを再び行かせてしまったのは俺の責任だ…と欠損してしまった右の人差し指、中指を見ながら話すリヴァイ。

切なそうな表情をしながらもハンジは、後悔でいっぱいなのは分かるけど今は…と何かを言いかける。

そのハンジを制し、リヴァイは、こんなところに逃げ隠れして何が残るっていうんだ、と鼓舞する。

進撃の巨人126話ネタバレ：リヴァイの目的

何だ…私の独り言を聞いていたのか…と恥ずかしくなるハンジ。

そしてリヴァイは欠損した方の手で、壊れた馬車を指す。

何を作っている？それを使って馬で俺を引っ張るつもりか？

だいぶ形が戻っている馬車を指差しながら、自分を連れてどこかに行こうとしていることを察するリヴァイ

蚊帳の外にいて、お前が大人しくできるはずがないだろう…

ハンジの一貫性のない言葉と行動にツッコむリヴァイ

あぁ…そうだよ、できないんだ

決心するハンジ

進撃の巨人126話ネタバレ：マガトたちに会った目的

そして前回125話ラストにて、マガトとピークと出会ったハンジ。

この後リヴァイも目を覚まし、半身起き上がってマガトとピークと会話をしています。

あんたたちとは利害が一致するというリヴァイ。

「テオ・マガト、ピーク・フィンガー」

ここで初めてピークのフルネームが判明！

しかしマガトはリヴァイを見たまま、銃を上にあげて言葉を発する

リヴァイ・アッカーマン、『九つの巨人』に引けを取らない強さを持つらしいが、その様でどうやって俺の弾丸を避けるつもりだ？

馬車から降りることすらできないリヴァイに、牽制するマガト

弾は避けられない、だがこの様を敵の前にみすみす晒した。

撃つか、聞くか、あんたたち次第だ。

変わらず冷たい視線、しかししっかりと決意をしている目つきをかけるリヴァイ

マガトはリヴァイの決意を感じ取る――

進撃の巨人126話ネタバレ：ハンジの矜持

撃つ前に聞こうか。ジークを殺すと言ったが…奴は今、どこにいるんだ？

マガトの質問にはハンジが答える

その始祖の巨人はご覧になられましたか？

超巨大なエレンの姿を見てからの発言なのか？と聞いているようなピーク

とてつもなくデカくてどうにもならなさそうなことはわかってるよ。

冷や汗をかきつつも、ハンジは自分たちの決意を述べる

我々はやるしかないんだ。

みんなで力を合わせようって奴をさ。

敵味方関係なしに、今はエレンを止めることが最優先だと判断したハンジ。

厳しいことは分かっている…そういう表情で有り、またこぶしを握り締めるハンジ。

思いは伝わったのでしょうか。

進撃の巨人126話ネタバレ：それぞれの夜

夜、月が出る時間になっても進行を続ける超大型巨人

シガンシナ区支部等の一室のベッドでは、眠れずに座り込んで何かを考えているジャンがいた。

その近くでは、横にはなっているものの、同じく眠れないミカサ。

ある部屋では、ベッドで眠るヒッチと、隣に座って窓の外を見ているアニ。

ぐっすりと眠っているライナー。

そして、夜中でもコニーに追いつくために馬で走り続けるアルミンとガビ。

ガビは馬になれていないのか苦戦している様子…

進撃の巨人126話ネタバレ：悩むコニー

コニーとファルコは野宿していた。

眠っているファルコを見るコニー。

考えつつもファルコを見て

自分を信じているファルコを騙して母巨人に食わせようとしていることに苦しむコニーは頭を抱えてしまう。

さらに、ファルコを母巨人に食わせることに反対していたミカサとアルミンを思い出す

クソ…サシャ…お前なら分かってくれるか…。

ファルコがうっすらと目を開けているようにも…？

進撃の巨人126話ネタバレ：ファルコは気づいていた

夜明け、廃村となったままのラガコ村に到着するコニーとファルコ。

病院に行くんじゃなかったんですか？どうしてこんな村に…とファルコ。

面白いものがあるから見てもらおうかと思って…。

ファルコの方を見ずに話すコニー

するとファルコの顔が真っ青に。

ファルコの言葉に驚くコニー

進撃の巨人126話ネタバレ：コニーの独り言を聞いていた

とあるテントのところに着いたコニーとファルコ

一つの家ほど大きなテントだ

ある大きなテントのところまで来て、ロープを外すコニー

進撃の巨人126話ネタバレ：コニーの必死の考え

すると中にいたのは…仰向けになっている巨人

思わず驚くファルコ…

巨人はこっちを見ているようにも…

一瞬青ざめ、厳しい表情になるコニーだったが…

進撃の巨人126話ネタバレ：コニーのジョーク

2本のデッキブラシを持ちながらめちゃ無理やり作り笑顔をしているコニー…

明らかに怪しい行動と言葉も、素直な少年ファルコはコニーを信じる

そこへやってきたのがガビとアルミン！

進撃の巨人126話ネタバレ：ガビとアルミンが間に合う！

ファルコ！！そいつから離れて！！とガビ。

あんたを巨人に食わせようとしてるんだ！あんたは『顎の巨人』を継承しているから…！！

アルミンも必死に止めようと、コニーに対して手を伸ばす！

進撃の巨人126話ネタバレ：コニーの抵抗

コニーはファルコを抱え、喉元にブレードを突き立てる！

黙れ！聞きたくねぇ！！

こいつを生かした方が得だっていうんだろ？だから母ちゃんを諦めろって！！

図星を突かれて何も言えなくなるアルミン

涙があふれるコニー

自分の中に顎の巨人の力があるということが意味不明なファルコ

コニーは母巨人の隣に設置されている梯子を上り、ファルコを母巨人に食べさせるために連れて行く…

進撃の巨人126話ネタバレ：アルミンの決意

涙が溢れながらコニーに向かって叫ぶガビ。

隣では目をつむって、何かを考え…生きていた頃のエルヴィンの叫ぶ様子が浮かぶアルミン

言われた意味が分からないガビだが、次の瞬間、アルミンが立体機動装置で母巨人のすぐ上の梁まで飛んでいく！

進撃の巨人126話ネタバレ：アルミンの決死の行為

これから行こうとしている場所に先に行かれて、警戒するコニー

梁の上から母巨人の口の中を見つめるアルミンと、既に大きな口を開けている母巨人

アルミンが真っ青な顔になり…コニーが何かを察する

涙を浮かべて目をつむっているアルミン

そして、行動で示すよ、と。

アルミンが母巨人の口に向かって落ちた！！

進撃の巨人126話ネタバレ：アルミンを助けるコニー

大きく口を広げた母巨人に真っ逆さまに落ちていくアルミン！

唖然とするコニー、信じられないものを見るようなガビ！

刹那、掴んでいたファルコを離し、コニーはアルミンに向かって立体起動装置で飛ぶ！

母巨人の口の中に落ちる寸前にコニーがアルミンを捕まえ、間一髪で助かる！

母巨人は口を閉じる！捕食する気満々だったのだろう…

再会でき、無事だったことに安堵し泣いているガビとファルコ

ファルコは記憶を失くしているため、ガビが全てを伝えたのだろうか、兄さん…！！と言いながらファルコは泣く

進撃の巨人126話ネタバレ：コニーが気持ちを伝える

ガビとファルコから少し離れたところで座り、アルミンとコニーは話をする

コニーのことを母巨人が見つめる中、コニーは語り始める。

コニーの目から涙があふれ出す

悲しげな表情をしているアルミン

進撃の巨人126話ネタバレ：コニーの矜持

コニーは涙を浮かべつつ、アルミンを見て、次に泣いているガビとファルコを見つめる

コニーは吹っ切れた表情をする

進撃の巨人126話ネタバレ：ミカサとルイーゼ

病院の場面

負傷してベッドに寝ているルイーゼのところにやってきたのはミカサ

探した…。

私を探してくれたんですか？…それとも、マフラーを？とルイーゼ。

雷槍の破片がお腹に当たって…もう取り出せません。

エレン・イェーガーの創る自由な世界を見ることが出来なくて…残念です。

やせ細った顔つきで、力のない目で語るルイーゼ

進撃の巨人126話ネタバレ：ルイーゼとミカサの攻防

このマフラーは捨ててほしい、そう話していましたと突然超爆弾発言をするルイーゼ！

ミカサの表情が変わる

返して。

ルイーゼの言葉の途中で手を伸ばし、マフラーを返すように伝えるミカサ

二人は見つめ合い…マフラーをルイーゼは返す

去っていくミカサだったが、この言葉で目だけをルイーゼに向ける

悔いはありません、あなたの背中を追いかけて…私は…心臓を捧げて生きたのですから。

マフラーを握り締めてルイーゼの言葉を聞きながら病院を去っていくミカサ

進撃の巨人126話ネタバレ：最後の超大型巨人が行く

そして場面は、地ならしの巨人が進行してすべての巨人が移動し終わった街中に

瓦礫を撤去しながら兵士たちが会話している

進撃の巨人126話ネタバレ：フロックの演説

招集した兵士たちに叫ぶフロック

フロックの後ろにはジャンもいる

我々エルディア帝国は100年以上にわたり世界に迫害され！巨人の脅威にさらされ続けた！しかし終わったんだ！

我々はもう自由だ！解放者エレンと我らイェーガー派によって世界に勝利した！！

フロックの演説を聞いていた兵士が、壁にもたれかかっているミカサに声を掛ける

しかし、ジャンはその気らしいとミカサを煽る兵士

そのジャンはフロックの後ろに控え、ただただ無表情でいた…

フロックの演説を聞いている兵士からは「心臓を捧げよ！！」の叫びが響き渡る

進撃の巨人126話ネタバレ：まずは腹ごしらえ

再び場面はアルミン、コニー、ガビ、ファルコへ

4人がやってきたとある町では、既にイェーガー派の勝利に酔いしれ、早い時間から酒を飲んでいる者たちが

「自由だ！」「イェーガー派万歳！」「心臓を捧げよ！」「エレンに酒奢らないとな！」

そんな空気感の中、食べ物をもってテーブルに移動している4人

わだかまりも解け、すっかり意気投合したかに見えるアルミン、コニー、ガビ、ファルコ

進撃の巨人126話ネタバレ：アルミンたちの考え

テーブルに着く4人

しかし本当かよアルミン、アニが復活したかもって…とコニー。

ブフォ！！

すると、アルミンの隣に座っていたフードを被っている女性が食べ物を吐き出してしまう！

進撃の巨人126話ネタバレ：アニと出くわす！

その音が響き、隣の人物に視線を移動するアルミン

アルミン「あ！？アニ！！？」

アルミンの隣にいたのはまさかのアニ！口いっぱいに食べ物を詰め込んでいた！

アニは汗だくでアルミンを見つめ…

4人もまさか話の当事者がここにいるとは思わず驚き…

ひとまずアニは必死に口を動かす！

モグ　モグ　モグ…

ゴォクン！

大爆笑するコニー！

アニが！！パイを貪り食ってる！！

4年ぶりのパイ！きったねぇ食い方！！

進撃の巨人126話ネタバレ：取り残されるヒッチ

真っ青な顔で汗だくなアニだったが…そのままアルミンたちと合流することに！

ヒッチが新たなパイをもってやってくると、すでにアニの姿はなかった。

そこにはアニの置手紙が

ヒッチへ

アルミンとコニーにたまたま出会ってしまって、一緒に行くことにした

急がなければならないから

迷惑かけてしまってごめん

これまでの4年間の話を話してくれてありがとう

じゃあね

意地悪なルームメイトより

もう…こんなの私ひとりじゃ食べきれないじゃない。

進撃の巨人126話ネタバレ：イェレナたちの処刑

シガンシナ区支部塔の屋上へ

座らされつるし上げにあっているイェレナとオニャンコポン

フロックが周りを取り囲んでいる兵士たちに向けて叫んでいる

銃を手にしながら叫ぶフロック、隣に立っているジャンも銃を持っている

イェレナとオニャンコポンを処刑することこそが、パラディ島を統治する宣誓であると説明するフロック

進撃の巨人126話ネタバレ：

まず初めにフロックはイェレナに対しての罪を説明する。

自分たちを騙していたとその罪を説明する

イェレナの後頭部に銃を突きつけ、言葉を求めるフロック

全くひるんでいないイェレナに対し、早く撃て！地獄に行け！と観衆が叫ぶ！

進撃の巨人126話ネタバレ：オニャンコポン、笑う

次にオニャンコポンの罪について説明するフロック

フロックの言葉を遮り

オニャンコポン「ははははは！！！」

急に笑い出すオニャンコポン

涙を浮かべながら叫ぶオニャンコポン…

黙ってないで何とか言えよ、ジャン！！

ジャンに向かってオニャンコポンが叫ぶと、ジャンは構えていた銃を――

進撃の巨人126話ネタバレ：車力の巨人急襲！

ドン　ドン　ドン　ドン

銃を発射するジャン！

しかしそのすべてはオニャンコポンには当たらず、地面に着弾する

ジャンを見ながらつぶやくフロック

すると、周りを囲んでいる兵を突き飛ばしながら車力の巨人が襲ってくる！！

進撃の巨人126話ネタバレ：消えてしまったジャンと罪人

車力の巨人に気づくジャンとフロック

大きく口を広げてフロックを捕食しようとする車力の巨人！！

フロック！！

フロックを突き飛ばしジャンが助けるも――

次の瞬間、ジャンとオニャンコポン、イェレナの姿が消えていた――

「車力の巨人だ！」「逃げたぞ！！」「ジャンが食われた！！」「イェレナもだ！！」

何かに気づいたようなフロックの表情

ミカサは…どこだ？

進撃の巨人126話ネタバレ：計画続行

支部塔の下で食料と武器を2台の馬車に詰め込んでいるコニー、ミカサ、アルミン、アニ

ジャンが外し、地面に撃った銃弾は、ミカサ達に向けての合図だった！

出発するアルミンたち

進撃の巨人126話ネタバレ：誰かが見ていた

そこでアニが何かに気づく

窓からアルミンたちを見ている人影が…

アニは人影を気にするも、馬車はそのまま進んでいく…

進撃の巨人126話ネタバレ：ジャンが打ち明ける

どこかの川辺

車力の巨人の口から出され、川で吐いているジャン

巨人の口の中なんて二度とごめんだ…

ずぶ濡れになって川に入っているジャンとオニャンコポン、そしてイェレナだったが、川辺には車力の巨人とハンジもいた

すっかり打ち解けているハンジと車力の巨人

進撃の巨人126話ネタバレ：オニャンコポンの感謝

気持ち悪そうに舌を出しながらオニャンコポンの質問に答えるジャン

4年以上経った今でも、ジャンはマルコの死を背負い続けていた。

進撃の巨人126話ネタバレ：イェレナを生かした理由

涙を流して感謝するオニャンコポン

恥ずかしいのか、オニャンコポンの顔に向かって水をかけるジャン

絶望している表情のイェレナが振り向くと、力強い目つきのマガト、そしてその奥には馬車に乗ったままのリヴァイがいた

進撃の巨人126話ネタバレ：アニに蹴られるライナー

そして場面は寝ているライナーに

起きろ

ガッと蹴り上げられるライナーの顎…この時のライナーの表情が虚ろ且つ痛そう…

顎への激痛で目を覚ますライナーだが、状況が呑み込めず意味が分からない。

見上げると自分を見下ろすアニが！

更に、その隣にいる人物たちを見て顔色を変えるライナー

進撃の巨人126話ネタバレ：104期の決意

決してライナーを許してはいないという表情も、決意した目で伝えるコニー

コニーを中心にライナーを見つめるミカサ、アルミン、アニ、そして座り込んでライナーを心配そうに見つめるガビ、ファルコ。

絶望的な状況から一転してまとまり始めた一行。

遂にライナーとも合流という事になりましたが、コニーがまるで主人公のような格好良さでしたね！

ここへ来てようやく色々な事やわだかまりを超えて、敵味方関係なくまとまってきたのは本当に嬉しく感じられます。

―――次回127話に続く！

進撃の巨人126話ネタバレの感想考察

今回のエピソードでは、細かなものも併せればちょっと詰め込み過ぎと思える程に様々な人物達の動きが描かれました。

主なものでも、ハンジとリヴァイのこれまでとマガト元帥らとの協調、コニーの改心とアニ、さらにその後のジャン・ミカサ、ライナーのとの合流、イェレナ・オニャンコポンのイェーガー派からの救出などが上げられます。

エレンとジークの「始祖の巨人」の姿はまたしてもスルーされましたが、とてつもない大きさの巨人と化していることが仄めかされました。

この二人とイェーガー派以外の主要メンバーは、はからずも「世界を救う」というキーワードで方向性を一致させましたが、その具体策は検討がつきません。

そもそもエレンが発動した、地鳴しを始めとする「始祖の巨人」の力がどこまで持続力を持つのかなど不明な点が数多く残されている状態です。

そもそも「始祖の巨人」はエルディア人の記憶自体を改竄できるので、エレンがその気になれば大半のキャラクターが無力化されてしまう筈です。

これに抗える、若しくは影響を受けないのは登場人物ではマーレ人のマガト元帥と、アッカーマン一族のリヴァイとミカサ、非マーレ人のイェレナとオニャンコポンに限られると思えるのですが、どうでしょうか？

進撃の巨人126話ネタバレ展開考察

ここからは、『進撃の巨人』最新話126話、そして127話以降で起こりうる展開考察をしたものを載せていきます！

進撃の巨人126話ネタバレ展開考察：ハンジの提案

今回のラストで「車力の巨人」・ピークとマガト元帥の前に、瀕死？のリヴァイを連れて姿を現したハンジの目的が描かれると予想します。

もちろん武器も携えずにわざわざ自分から声をかけた点からは、本当に敵意はなく地鳴らしに対処出来る可能性のある策を提案するものだと考えます。

今回のタイトルが「夕焼け」だったという事は、もうしばらくで夜となるので日光の元でしか活動できないという巨人の特性を利用しようとするのではないでしょうか？

進撃の巨人126話ネタバレ展開考察：アニの逃避行

ストへス区から何とか無事に脱出を果たしたことで、ヒッチとアニが別れることになると予想します。

ここから一人になったアニは、方角的にコニーとファルコに遭遇する可能性があるのでは無いかと考えます。

ただ今回のエピソードでアニが孤児だったことが明かされたため、実は王家の血を引いていると言う展開もあるかも知れないと感じます。

進撃の巨人126話ネタバレ展開考察：目覚めるライナー

ガビによってシガンシナ区のどこかの屋内に寝かされていたライナーが、何とか体の必要な再生を終えて目覚めると予想します。

ライナーは地鳴らしの発動に絶望していた様子でしたが、位置的に近そうなハンジやマガト元帥らと合流するのではないでしょうか？

そこでハンジの秘策を聞き、ピークとマガト元帥らとともにその策への協力を決断すると考えます。

進撃の巨人126話ネタバレ展開考察：迷うコニーを止められるか!?

母親を助けるためにファルコを連れてラガコ村へと向かっているコニー。

ファルコ自身が記憶を一部失っている事もあり、コニーにとってはかなりのチャンスと言えるでしょう。

ガビとアルミンが追ってくるはずですが、時間的なアドバンテージも大きいように思えます。

しかし気になるのはやはりコニーの中にはまだ迷いがある事でしょうか。

自分が兵士になったのは皆を守る為であり、自分だけの為に母親を助ける事が兵士の取る行動なのかという部分で揺れ動いているようです。

なのでブラウスさんも予想していたように、ラガコ村へと辿り着いたとしても躊躇してしまい時間を使ってしまうような展開が考えられます。

もちろんファルコも記憶を取り戻して抵抗するパターンもありそうです。

いずれにしても巨人の力は最終的にはエレンを止めるために使われるようなイメージですし、ファルコがそのまま力を持ち続ける流れかなと思います。

進撃の巨人126話ネタバレ展開考察：ハンジがマガトとピークの前に姿を現した理由とは!?

今回のラストでその姿を久しぶりに見せたハンジとリヴァイ。

特にリヴァイは生死が明らかになっていなかっただけにホッとした人も多いでしょう。

しかしリヴァイがそんな状況でありながらも、ハンジがマガトとピークの前に姿を現したのが気になる所です。

リヴァイが実は元気で隙をついて二人を無力化させようとしている・・・みたいな可能性は流石に無さそうですし、何が狙いなのかがわかりません。

今回の内容を思い出して見ると、パラディ島のメンバーとマーレのメンバーがそれぞれペアとなって行動していますよね。

アニとヒッチ、アルミンとガビ、コニーとファルコというように、これまでであれば絶対にあるはずのない組み合わせとなっています。

そう考えると、エレンが敵となった事でこれまで敵同士だった皆が手を取り始めたとも言えるでしょう。

なのでハンジもマガトやピークと共に行動するような流れになるのではないでしょうか？

それぞれの力を合わせてエレンを止めるために行動を開始するというような展開になるのかもしれません。

進撃の巨人126話ネタバレ展開考察：一人になったミカサが選ぶ道とは!?

今回遂にアルミンとも別れてしまったミカサ。

元々メンタルがボロボロの状態でしたが、アルミンとも仲違いしてしまった以上これから先は彼女自身が自分の行動を選んでいかなければなりません。

今はフロックやジャンの所にいるミカサですが、一応ハンジやリヴァイの事を気にしている発言をしていました。

アルミンという頼る者がいなくなった事で新たな拠り所を捜していたのかもしれません。

しかしいずれにしてもミカサも自分の意思で動かなければならないはず。

まずはジャンと共にフロックをどうにかして義勇兵達と共に動き始めるような展開かなぁと思います。

とはいえ、そこに至るまでにはミカサに何かきっかけがないと難しそうですよね。

そこでミカサを動かすアイテムとなってくるのが無くなっていたマフラーなのかと思います。

彼女にとっては何よりも大切なアイテムと言えますし、マフラーによって改めてエレンの大切さや、エレンと一緒にいるために自分がどうすればいいのかという所を考えるのではないでしょうか。

進撃の巨人126話への読者の声

『進撃の巨人』最新話126話に向けての感想や考察を集めました！

進撃の巨人126話楽しみだなぁ。
ライナーはいつ目覚めるんだろ？
個人的にはアニに蹴られて、起きて欲しいなぁ…

ライナー「マルセル…ベルトルト…ポルコ…アニ…俺を置いて逝かないで…待っ…」

アニ「勝手に殺すな😡」

ライナー「🤯」

こんな感じで起こされて欲しい。 pic.twitter.com/hRIpbRfTFc

— artt (@p_e4r) February 4, 2020