週刊ヤングジャンプの人気漫画『キングダム』最新話646話のネタバレと感想、展開考察です!
6月30日(火)『キングダム』646話確定ネタバレ情報が入りました!
『キングダム』646話では、太子嘉によって解放される李牧。
郭開達が現れ、先王の遺言がある!と太子嘉達に言います。
先王の遺言で、次期趙王は太子嘉ではなく、末子の遷となります!
末子の遷とはどんな人物なのか?
それでは、気になる『キングダム』最新話646話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
キングダム646話ネタバレ「雁門以来」
では、『キングダム』最新話646話「雁門以来」のネタバレです!
趙の崩壊が確定的となった今回…。
遂にあの李牧が弱音を…?
キングダム646話ネタバレ:李牧たちが邯鄲から逃亡!
郭開の陰謀が徐々に明らかに…
太子嘉を解任し、代わりに遷を新王にすべく前回宣言が発令されました。
ただ当然太子嘉や李牧たちはこの決定に反対し、李牧やカイネたちと共に遷のもとへ向かおうとし、嘉の一派として渡り廊下を進みます。
突然王位継承を変更するなど無効だと!
簡単にはいかないだろうとも思う李牧でしたが…
するとそこへ突然の襲撃が!!
無数の矢が李牧たちのもとへと襲い掛かってきました!!
李牧やカイネは剣で迎撃するも、普段武に慣れていない貴族たちはなすすべなく矢が刺さり、やられていきます…。
さらにそこへ走ってくる暗殺集団とも思える黒ずくめたち!
遷側が送り込んできた刺客でしょう!
李牧は太子嘉を助けることを最優先とし、襲い掛かる忍びたちを一刀両断!
ひとまずは邯鄲を脱出することを先決とします!
キングダム646話ネタバレ:秦側の驚き
趙国の異常事態、太子嘉が王ではなく末子の遷が王になったことが、秦国にも伝わります。
さすがに河了貂も信も驚きを隠せません…。
蒙恬の失意の眼差しに、信は李牧の無事を心配しているのでしょうか。
後に王翦は邯鄲包囲し、そこで戦う李牧と司馬尚を郭開の籠絡によって更送させ倒します。
愚の王ともいうべき遷の前で邯鄲を防衛する李牧となるのでしょうが、李牧がかなり精神的に追い詰められることに…。
キングダム646話ネタバレ:郭開の思惑
一方趙では、太子嘉の一派は以前牢獄から出された賢者を含めほぼ全員が暗殺されてしまいました。
屋敷の道や内部でことごとく切り刻まれている嘉の一派。
もちろんこの暗殺を仕組んでいるのは郭開です。
ただ、肝心の太子嘉がまだ命を取られたという報告は入ってきていません。
李牧やカイネが太子嘉を逃がすため、馬車で共に逃亡しています。
郭開は遷がこのまま王位であり続けられるよう、太子嘉野側に付いた者を根こそぎ粛清すべき必要がある、と血走る眼で怒り狂いながら宣言します!
キングダム646話ネタバレ:李牧は心が弱っている
馬車に乗って逃げている太子嘉と李牧。
カイネは馬に乗って護衛しています。
しかし何やらすでに太子嘉の表情も暗い…。
その時、カイネが前方に小隊が向かってくるのを発見しました!
おそらくは太子嘉を仕留めるための郭開からの刺客たちでしょう。
李牧も剣を取ってカイネと共に戦うことに。
しかしまた李牧の目も、今までのように芯の通った目ではなく、輝きが失われているように感じます。
呆然としたような表情の李牧を心配するカイネでしたが、そこへ小隊の襲撃が!
李牧やカイネは何とか馬車を守ろうと奮闘しますが、馬車の内部では太子嘉が両手で顔を覆って、まるで闇の中にとらわれているかのように落ち込んでいました。
そして李牧もまた集中が途切れているのか、今までだったら負うことのない矢傷を負ってしまいます。
李牧はもう、自身の命はどうでもいいと、ただ太子嘉の命だけは救わなければと思っているのでしょうか。
この先に太子嘉がもう王位に返り咲くことはないと確信しているからこそ…。
李牧の心の絶望が伝わり、カイネは涙を流しながら李牧を守るために奮闘します!
キングダム646話ネタバレ:趙は終わった
李牧やカイネの必死の守りで、かなり護衛の数は減ってしまったものの、太子嘉は無事に逃げることができました。
しかしやはり李牧の目にはもう光が無いようにも思えます。
そんなとき、ついに太子嘉が口火を切りました。
うつむき、涙を流しながら…
趙は今終わった!!と!
膝をついて、地面に頭が付くくらいに倒れこみ、泣きはらしています。
皆に頭を下げる形で、謝罪し、この事態を嘆く太子嘉。
当然です、まさか身内同士を殺すような最悪の事態になってしまったのですから…。
この太子嘉の姿を見て、李牧もカイネも疲れ果てたような表情を見せます。
キングダム646話ネタバレ:李牧の弱音とカイネの涙
カイネと共に野営地で過ごす李牧。
しかし、カイネの方を向くことなく、いすに腰掛け、カイネへは背中を向けたまま話します。
馬南慈のもとに戻るという李牧ですが、何やら様子がおかしい。
王位継承が太子嘉になる可能性はもう極めて低い、現実的には0%に近い状況。
さらに、逃亡しているうちに太子嘉の一派も半数近くがやられてしまいました…。
李牧は背を向けたまま、カイネに対して巌門から出てきたときの話をし始めます。
何故今そんな思い出話を?と尋ねるカイネでしたが、李牧は背を向けた状態で、更にうつむいて答えるのでした。
疲れてしまいました、と。
この李牧が出した初めてともいうべき弱音に、カイネもまた絶望するような表情となり、目からは涙が溢れます。
ううっと両手で顔を隠し一度泣いた後、カイネは李牧のもとを離れようとしますが、その背中があまりに寂しそうで、カイネは李牧の背中にしがみつくように寄り添い、更に泣いてしまうのでした…。
李牧はここから復活することができるのか?
史実では大将軍に任命されることにはなるのですが、果たして?
キングダム646話ネタバレまとめ
太子嘉によって、地下牢から解放される李牧。
郭開や江姫、英書記官が現れ、先王の遺言がある!と太子嘉達に言います。
先王の遺言で、次期趙王は太子嘉ではなく、末子の遷が継承します!
次期趙王となった末子の遷とは、どんな人物なのか?
>>>羌瘣と幽連の因縁とは?
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次回の『キングダム』第647話を楽しみに待ちましょう!