週刊ヤングジャンプの人気漫画『キングダム』最新話640話のネタバレと感想、展開考察です!
4月21日(火)『キングダム』640話のネタバレ確定速報が入りました!
『キングダム』640話では、不可能と言われた鄴攻略を成し遂げたんだ!と信が河了貂や隊員達に話します。
翌朝、兵糧が届いたという吉報が咸陽に伝えられます。
それは、列尾に向けて騰軍が北上!
騰軍の北上によって、列尾も陥落となるでしょうか?
それでは、気になる『キングダム』最新話640話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
キングダム640話ネタバレの考察
今回の『キングダム』エピソードでは、王翦の秘策により斉国から鄴へ兵糧が届いた事によって、息を吹き返し喜ぶ秦軍の姿が描写されました。
飛信隊では河了貂の緊張を信が解き、また秦国の首都・咸陽にもこの報は届けられ歓声を持って迎えられました。
一方真逆に敗戦の責任を押しつけられ獄に繋がれる身となった李牧は、列尾の危うさを説くも無視され、遂にそこに騰軍が歩を進めることになりました。
騰軍と共に列尾を挟撃するのが、鄴城内のどの軍になるのかも注目だと感じられました。
史実としてはこの後に李牧が桓騎軍を打ち破る事が判明しているので、その展開にに向けてどのように李牧が今の窮地を脱するのかがまずポイントになるのではないでしょうか?
では『キングダム』640話以降の展開がどうなっていくのかを考察していきます!
キングダム640話ネタバレ展開考察
ここからは、『キングダム』最新話640話、そして641話以降で起こりうる展開を考察したものを載せていきます!
扈輒将軍と騰軍
鄴攻めの最終的な完了を目的に、列尾に向かうことになった騰軍。
この動きを読んでいた李牧の指摘も空しく、趙側は配置された扈輒将軍に援軍を送ることもできないまま防衛戦を行うことになると予想します。
但し扈輒将軍も伊達にこの列尾という要地の守備についた訳では無いと思われるので、騰軍だけでの攻略は成らないと考えます。
指名される蒙恬
『キングダム』640話では、列尾を攻める騰軍に呼応し、鄴城内の秦軍からも出陣する部隊が出てくると予想します。
ここでは深手を負った王賁や危うく死にかけた信ではなく、王翦が蒙恬と楽華隊を指名するのではないでしょうか?
蒙恬と楽華隊は今回の鄴攻めで名のある武将を討ち取っていないので、その意味からも順当な人選ではないかと考えます。
秦軍が完全優位に!
橑陽の楊端和と壁らの元にも列尾攻めの知らせが届き、その援護策として壁の軍勢が鄴方面へ打って出ると予想します。
これにより趙は迂闊に列尾にだけ集中することができなくなり、秦軍の優位が決定的になるのではないでしょうか?
また逆に壁が橑陽の守りに残り、楊端和が陽動に動く可能性もあるかもしれません。
騰軍の力
『キングダム』640話で注目されるのが、列尾に向けて北上している騰軍ですよね。
魏国を侵略していた騰軍は、この機を見計らって列尾に送られた軍です。
そのため、列尾にとってはかなり脅威となる軍なのは間違いないでしょう。
しかも、ただ単に新たな軍が北上してきただけならまだ防げたかもしれませんが、北上している軍は王騎将軍の後を継いだ騰率いるあの騰軍ですからね~!
おそらく、李牧も騰軍が列尾に向かっていることを予想し、扈輒将軍だけでは防げない!と考えたのではないでしょうか?
そのため、列尾に到着した騰軍はいきなり列尾を攻め立て、騰軍の力を見せつけると予想しています!
この騰軍に対して、扈輒将軍と舜水樹がどう対応するのか見物ですね。
列尾を守れるかどうかは、舜水樹次第になるのではないでしょうか?
騰の活躍!!
魏で戦っていた騰が援軍として駆けつけ、列尾攻略を始めます。
しかし邯鄲の守護神と言われている扈輒と、李牧が頭脳を認めている舜水樹を同時に相手にする事になります。
なので実力がある騰でも手を焼くかもしれません。
ですが以前蒙恬は、列尾は意図的に弱く作られていると見抜いています。
そう考えると騰であれば列尾の弱点を直ぐに見抜いて、『キングダム』640話で鄴に一気に攻め込むのではないでしょうか?
それか弱点があったとしても、騰は実力で扈輒をねじ伏せ、舜水樹よりも上を行く戦略で翻弄するかもしれませんね。
そして扈輒たちを討ち取るか撤退させる事で、問題なく列尾を取れると予想します。
桓騎軍出陣
『キングダム』640話で気になっているのが、李牧が言っていた鄴からの出陣です!
北上した騰軍だけでなく、鄴にいる秦軍からも列尾に向けて出陣すると李牧は言っていましたよね?
ただ、誰が列尾に向けて鄴から出陣するかは明かされていません!
今、鄴にいる軍は王翦軍をはじめ、桓騎軍、飛信隊、楽華隊、玉鳳隊のはずです。
この中から列尾に向けて出陣するということになります。
さすがに王翦軍が直接動くことは考えにくいでしょう。
飛信隊、楽華隊、玉鳳隊の三隊連合軍での出陣はあり得ると思います!
ただ、どの隊も朱海平原での死傷者がかなり出ているはずです。
そう考えたら、鄴を包囲していた桓騎軍が一番戦力としては崩れていないですよね~。
桓騎軍が戦ったのは、進軍中に向かってきた趙軍と、鄴を解放するために戻ってきた李牧軍との戦いだけですから。
そのため、ほぼ無傷に近い桓騎軍が鄴から出陣すると予想しています!
鄴にいる王翦は?
列尾を騰が攻めているので、王翦たちは背後から挟撃される心配が消えました。
それと騰が列尾を落とせれば、本国から食料の輸送や兵の増強も安全にする事が出来ます。
なので王翦たちは長期戦になっても問題ないと考えて、邯鄲を落とす勢いで戦いを進めると予想します。
しかし邯鄲を攻める上で、戦力は多ければ多いほど良いでしょう。
そうなると王翦たちは、橑陽で孤立している楊端和と合流したいと考えるはずです。
ですが鄴から橑陽までの道のりには多くの趙軍が配備されています。
なので、王翦たちが橑陽に向けて進軍を開始。
するとその情報が楊端和の元にも届いて、楊端和たちも進軍して挟撃する形で趙軍を撃退して行くでしょうね。
そして無事に楊端和と合流し、当初の予定通り3軍で邯鄲を攻めて行きます。
李牧はどうなる!?
李牧は牢屋に入れられて、斬首が執行されるのを待つ事になりました。
それと今回は李牧の事を邪魔だと思っているのは悼襄王だけでなく、郭開がいる事が判明します。
そしてこの郭開ですが、大臣を務めているのでそれなりに権力がある人物です。
なのでもし史実通り悼襄王が崩御して李牧の罪が流れそうになっても、次の王に李牧の罪を吹き込むかもしれません。
そうなった場合、李牧の処刑は免れないと予想します。
しかし李牧の事を重要と思っている大臣もいるはずです。
そう考えると李牧の今後は命運は、趙の内政次第なのかなと感じて来ました!
李牧が助かる!?
悼襄王に敗戦の責任を問われ、邯鄲に連行されてしまった李牧。
このまま行けば李牧の処刑は免れないでしょう。
ですが史実ではこの年に悼襄王が崩御する事が判明しました!!
しかしこの崩御のタイミングは定かではありません。
なので『キングダム』内でもし李牧と対話している時に悼襄王が崩御した場合、李牧の罪は無くなると予想します。
と言うのも李牧を恨んでいるのは、悼襄王だけだからです!
そして運良く助かった李牧はまた鄴に戻り、秦に再び対抗してくるかもしれません。
これは不確定要素が大きいですが、仲間の助けも望めない状況で李牧が助かるには、この悼襄王の崩御に縋るしかないでしょう。
地盤を固める秦!
鄴城内にいる王翦たちは、これから周りを囲んでいる趙軍と戦う事になります。
そしてその戦いの中で趙の対応を見れば、王翦たちは李牧がいない事に気付くでしょう!
なので秦軍は焦らずに周辺地域の制圧をして、邯鄲を安全に落とす方針に移行します。
まずそうなったら本国からの補給線を繋ぐ為に、列尾を落としに行くのが第一でしょう。
それか鄴から近い城である安陽や平陽を落として、邯鄲を落とす際に援軍が来ない様にするのも合理的な手段だと感じます。
ですが秦からの救援が見込めない状況で、この手段は軍を細分化し過ぎるので危険です。
それと悼襄王の崩御により、李牧が戦線復帰するかもしれないので注意は必要でしょうね!
とにかく王翦たちは細心の注意を払えば、今の所問題なく邯鄲を落とす事が出来ると予想します!!
兵糧攻め
斉国からの兵糧が届き、飢えから解放された王翦軍。
斉国から何日ぶんの兵糧を手配できたのかは定かではありませんが、王翦のことなので数日分は間違いなく確保しているでしょう。
そのため、このまま数日鄴に留まることは可能だと考えています。
逆に、鄴を囲んでる趙軍は兵糧があるのでしょうか?
元々いた軍は兵糧も準備して出陣してると思うので、多少は残っていると思いますが、朱海平原から逃げてきた李牧本陣には兵糧はないはずです。
他から分けてもらったとしても、数日分もないのではないでしょうか?
そうなると、趙軍としては王都からの補給がない限り、兵糧が尽きてしまうと考えています。
つまり、兵糧問題が解決できた王翦軍は無理に攻める必要がないのです!
そのため、今度は王翦軍が兵糧攻めをすると予想しています!
橑陽への援軍
趙軍に対して兵糧攻めをしつつ、王翦は橑陽の楊端和軍を解放したいと考えているでしょう。
楊端和軍が動けるようになれば、王翦としては戦略の選択肢が増えることになります。
趙軍としては、それは避けたいところでしょうね。
趙軍が避けたいと考えているなら、王翦としては是が非でも成し遂げたいと思うでしょう!
そのため、王翦は頃合いをみて橑陽に援軍を送ると予想しています。
そして、橑陽への援軍として送られるのは、飛信隊と玉鳳隊、そして楽華隊の三隊だと考えています。
蒙恬の知略・戦略は王翦も認めているでしょうし、この三隊なら単独でも連合でも力を発揮できますからね!
さらに信がいることで、関係の深い楊端和率いる山の民や壁との連携が取りやすいと考えています。
三隊の援軍と楊端和軍で、狭撃し橑陽を囲んでる趙軍を殲滅すると予想しています!
趙王の真意
朱海平原の敗けの責を理由に、王都に連行されることとなった李牧。
気になるのは、李牧を王都に連れ戻した趙王の真意ですよね。
そのため、『キングダム』640話では李牧を連行した趙王の真意が明かされると予想しています!
李牧は、朱海平原での敗けの責だと考えていますが、趙王は李牧を裏切り者として連行したのではないでしょうか?
振り返ってみると、朱海平原の地で王翦は李牧に対して、一緒に新しい国を作らないか?と登用しようとしました。
もちろん、李牧は断りましたがそういう経緯があったことは事実ですし、それを趙王に流すように王翦は昌平君にお願いしたと考えています。
それを聞いた直後に、朱海平原で敗れ鄴が陥落したと知ったら、趙王はどう思うでしょうか?
おそらく、李牧が裏切った!と考えるでしょう。
連れ戻すだけなら使者でいいはずなのに、王宮兵が来たというのも、これなら辻褄が合いますよね。
王宮兵を使ったというのが、裏切り者として李牧を連行するという趙王の真意が表れていると予想しています!
防衛を強化する!?
王翦は趙を取る為に、あえて邯鄲に攻めるのを少し先延ばしにするかもしれません。
そう考えるのも鄴の周りは、橑陽以外趙の城ばかりで、敵に囲まれている状況だからです。
それにいくら勢いが弱まってる趙ですが、圧倒的な数を前にすれば王翦たちも負けてしまうでしょう。
なので勝利を確実にする為に、まずは周りの城から攻略して行くと予想します!
後は秦からの食料の輸送や救援などを、確実に出来る様にするのも先決。
そこで最初に列尾から攻略すれば、長期戦になっても問題なく戦う事が出来るでしょう。
それと鄴の城門は壊されているので早めに補修して、邯鄲攻めの拠点にする事も重要ですね。
キングダム640話への読者の声
『キングダム』最新話640話に向けて感想や考察を集めました!
今回の戦いは本当に本当に多くの犠牲が伴った。゚(゚´Д`゚)゚。やっと一安心できたよー(´;ω;`)#キングダム
— mnm@月曜断食中 (@mnm38930794) April 15, 2020
#キングダム
いやしかし、半年分てすごくない?
なんだかんだで10万以上いるぞ。
10日分の兵糧だって相当な量だったのに…— ロングロー (@longlow1) April 15, 2020
— クロ (@ms06sms14s1) April 15, 2020
ファル๑と舜水樹じゃ格が違いすぎる#キングダム
— かずき(”女優”今泉佑唯に夢中) (@imaizumi_1105) April 15, 2020
電子書籍版でさっそく今週号を読みました。
相変わらず、
李牧は、
中華一の大天才なのに、
負けキャラの代表になってるね。
そして王翦の化け物っぷりを、
みんなが認識する、と。史実では桓齮は李牧に負けるけど、
漫画ではどうなるやら。
引き続きワクワク。#キングダム— B-CHAN(びーちゃん) (@B_CHAN_KZY) April 15, 2020
ついに鄴攻略
ここからはしばらく騰軍の烈尾攻略メインで話が進むとして李牧は本当に処刑されるか?
史実通りだと邯鄲を護ってるし処刑を免れるとなると趙国太子が説得して取りやめになるくらいしか想像できない#キングダム— おすし (@a_3150_) April 15, 2020
キングダム640話ネタバレ
では、『キングダム』最新話640話
「国の要」のネタバレが下記となります!
キングダム640話ネタバレ:他国への報せ
秦の鄴陥落の報せが他国に伝えられます。
その報せを聞いて驚く楚の媧燐。
媧燐様の読みが外れるなんて珍しいとバミュウが言うと、邯鄲から兵を出していれば王翦軍なんかイチコロだったと反論する媧燐。
それでも、あの李牧から王翦は取っちまうのかよ・・・と媧燐が感心します。
斉が兵糧を出してなければ、王翦軍は餓死していたのに・・・と話すバミュウ。
すると、鄴陥落となれば趙国は本気で危うくなると李園が媧燐に言います。
趙国が負けるようなことがあれば、勢力図が大きく変わる!と。
鄴が陥落しただけでは趙国は負けないと言う媧燐。
鄴と秦が繋がって初めて脅威となり、鄴が対趙の最前線になるまでは大丈夫だ!と。
そんなことは趙もわかってるし、あの李牧がそうはさせないだろう!と媧燐が説明します。
秦軍が鄴を陥落させたことが他国に報されましたね~。
そんな中、楚国の媧燐がピックアップされました!
やはり、他国の中でも異才を放った媧燐は注目されているのでしょう。
キングダム640話ネタバレ:亜光軍出陣
列尾の防衛にあたっている扈輒将軍と舜水樹。
そこに、魏国から北上してきた4万の軍が黄河を渡りこちらに向かっていると急報が入ります。
急報を聞き、秦国大将軍の騰がついに来たかと舜水樹が呟きます。
列尾の前に陣取る騰将軍。
3万で4万を相手に持ちますか?と兵士が尋ねると、あれだけなら持つ!と答える扈輒将軍。
もし、鄴から別の軍が進軍されれば、騰軍とで狭撃されるため持たなくなるだろうと。
ただ、それは李牧もわかっているため、すでに北部の軍を南下させているはずと予測する扈輒将軍。
その軍が到着するまで持ちこたえればいい!と。
王都邯鄲の軍が動けばいいのだがと言う舜水樹に、動いてくれていればこんなことになっていない!と扈輒将軍が諦めるよう言います。
李牧こそがこの国の要だと言い、軍を展開して迎え撃つと舜水樹に指示を出します。
その頃、鄴で眠りについている信。
信を守ろうとしている羌瘣に、龐煖が襲いかかります!
信から離れない羌瘣。
羌瘣が龐煖に斬られたところで、羌瘣!と叫びハッと目を覚ます信。
目の前に羌瘣がいることを確認した信は、お前の様子を見に来ていつの間にか寝てしまい、変な夢を見ていたと言います。
どんな夢だったか思い出せないと言う信に、自分も同じ夢を見ていたと言う羌瘣。
それを聞いた信は、俺を助ける時何か無茶をしただろう?と慌てて尋ねます。
何もしていないと言う羌瘣に、両腕を掴み何か隠しているだろう?と信が問い詰めます。
すると、そこに渕が現れ、5日間で怪我から回復した兵を集めて一軍にし、亜光将軍が列尾に進軍すると伝えます。
渕に連れられ、部屋から出る信。
亜光将軍を先頭に、鄴から列尾に向かう一軍。
後軍には桓騎兵も多くいると渕か言います。
趙王は本当に誰からも慕われてないんでしょうね。
扈輒将軍が、趙王はクソだ!と言うぐらいなので・・・。
趙王の行動次第では、戦況は全く違うものになっていたのだと思います!
キングダム640話ネタバレ:全軍撤退
亜光軍が進軍したことは、騰軍と列尾を守る趙軍がぶつかり始めた時に報せが伝わります。
鄴より秦軍2万が列尾に向かっていると扈輒将軍と舜水樹に急報が入ります。
北部軍からの報告はないのか?と舜水樹が尋ねると、別の者が馬南慈からの急報を伝えに来ます。
馬南慈からの急報で、李牧が趙王によって捕らえられ投獄していることを知る舜水樹と扈輒将軍。
そして、邯鄲はこの事態に沈黙していて、北部軍は動かされていないと。
その急報に二人とも驚愕します!
さらに、李牧が斬首になると伝えると、伝者に剣を振り上げる舜水樹。
地面に剣を叩きつけ、舜水樹が怒りを露にします!
すると、引き上げて全軍邯鄲まで戻るぞと言う扈輒将軍。
背後から攻められては列尾は守れない!と。
橑陽の軍を心配する兵士達に、橑陽の軍も全軍邯鄲に戻すと扈輒将軍は言います。
どのみち、王都圏の南側は秦軍に奪われるため、それなら軍をそのまま生かした状態で邯鄲に集結させることが、秦軍にとっては一番嫌な策になる!と。
それに、李牧を救わなければならないと扈輒将軍が言います。
李牧を失えば趙国は終わると。
馬南慈も戻って力を貸してほしいと言っていたと伝者が伝えると、王を殺してでも李牧を助けると舜水樹が言います。
李牧が斬首されることを知った舜水樹は、かなり激昂してましたね。
そして、扈輒将軍は亜光軍の出陣の報せを聞き、全軍撤退を決断しました!
まだこの戦いは終わらないということでしょうか?
キングダム640話ネタバレ:咸陽へ
録嗚未が、配置につけと号令を掛けると、趙軍が撤退していきますと急報が入ります。
趙軍の撤退に驚く録嗚未。
趙軍の撤退によって、騰将軍は列尾を制圧します!
列尾を制圧した騰軍は、鄴へと進軍すると、王翦軍も列尾に軍を進軍させ、鄴と列尾間を繋ぎます。
そして、橑陽と鄴、列尾間も繋いでいきます!
この間にいた趙の市民達は動くことが出来なくなりましたが、王翦の指示で秦軍は趙の市民に一切危害は加えません。
そして1ヵ月後、本営から兵が補充されたため、鄴にいた兵の一部が咸陽へと戻ります。
三度目で、咸陽に戻ることになった信率いる飛信隊。
列尾の前で、橑陽から咸陽に戻る壁と遭遇します!
久々の再会を喜ぶ信と壁。
趙軍の全軍撤退で、秦軍は趙軍の南側を奪うことに成功しました!
そして、信達は咸陽へと戻るようですね。
咸陽では今回の論功行賞が行われるのでしょうか?
キングダム640話ネタバレの感想考察
秦軍が鄴を陥落させたことが、他国への報せられましたね~。
他国がどんな反応を示すかと気になりましたが、今回は楚国の媧燐がピックアップされてました。
媧燐といえば、合従軍の時に活躍し異才を放っていましたよね!
今では他国も媧燐に一目置いてるのでしょう。
ただ、そんな媧燐でも王翦が李牧に勝ったのは読めなかったようですね~。
また、趙王の愚行が舜水樹と扈輒将軍に伝えられましたが、やはり趙王以外は李牧が趙国の要だと考えてました。
だからこそ、李牧が斬首されると知った舜水樹は、怒りを露にしていたのでしょう。
また、亜光軍が出陣したことで、扈輒将軍は全軍撤退を決断し、王都で迎え撃つという判断を下しましたね。
これに対して、王翦や秦軍はどう行動を起こすのか気になります!
そして、信達は久々に咸陽へと戻ることが決まりました。
咸陽に戻る信達には、何が待ち受けているのでしょうか?
キングダム640話ネタバレまとめ
兵糧が届いたことで、不可能と言われた鄴攻略を成し遂げたんだ!と信が河了貂や隊員達に話します。
翌朝、兵糧が届いたという吉報が咸陽に伝えられ、鄴攻略だ!と喜びます。
魏国を侵攻していた騰軍が、列尾に向けて北上を開始します!
騰軍の北上によって、列尾と鄴を繋ぐことができるのか?
>>>羌瘣と幽連の因縁とは?
>>>天地の間は賛否両論!?
>>>羌瘣の決意とは??
次回の『キングダム』第641話を楽しみに待ちましょう!