週刊ヤングジャンプの人気漫画『キングダム』最新話648話のネタバレと感想、展開考察です!
7月14日(火)『キングダム』648話確定ネタバレが入りました!
『キングダム』648話では、李牧にしがみついたカイネは恥ずかしさで帷幕を飛び出し、現われた馬南慈・舜水樹・傅抵らと合流します。
ここで舜水樹は投降して断罪、逃亡継続、現趙国王を排し嘉太子を王位に推す3案を提示、更に李牧を王にする案も出ますが、李牧は否定し司馬尚のいる青歌を目指す事としました。
邯鄲攻略を企図した秦軍は、李牧の策をとる邯鄲軍の配置に侵攻不能となり、更に翌年には呂不韋陣営の動きが判明します。
肆氏は呂不韋が隠遁地の河南に人を集結させているとし、これを危惧しますが嬴政は自分が呂不韋に合うと告げ・・・?
それでは、気になる『キングダム』最新話648話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
キングダム648話ネタバレの考察
今回の『キングダム』エピソードでは、李牧に思わず抱きついたことを悩むカイネをよそに、馬南慈・舜水樹・傅抵らが合流し、一行の方針が司馬尚のいる青歌を目指すことに決定されました。
また李牧はそこで復権を待つと唱え、邯鄲は事前の李牧の献策を用いた郭開の対応もあり、容易には秦軍の侵攻を許さない状況が描かれました。
一方秦国では、肆氏が呂不韋の下に再び多くの人物達が集う現状を憂慮し、その排除を進言しますが、嬴政は直接呂不韋に合うことを決めました。
ここでの肆氏は、かつて呂不韋の側近だった昌平君や李斯にこの報告を聞かれることを厭いましたが、かなり今更な感じが否めませんでした。
昌平君など今や秦国軍の総司令官な訳で、今でも呂不韋に通じている可能性を案じたのであれば、別の意味で秦国は危う過ぎると言えそうだからです。
では『キングダム』648話以降の展開がどうなっていくのかを考察していきます!
キングダム648話ネタバレ展開考察
ここからは、『キングダム』最新話648話、そして次回649話以降で起こりえる展開を考察したものを載せていきます!
キングダム648話ネタバレ展開考察:嬴政の河南入り
今回のラストで、自分が直接的に呂不韋と合って話すと決断した嬴政。
呂不韋の現状を報告した肆氏や昌文君を伴い、呂不韋が隠棲させられている河南の地を極秘裏に訪問すると予想します。
あくまで咸陽のその他の首脳達にも極秘につき、護衛の数も目立たない少数にて行動するのではないでしょうか?
キングダム648話ネタバレ展開考察:呂不韋と嬴政の対面
河南の地に赴いた嬴政は昌文君が止めるのも聞かず、本当に単独で呂不韋との対面に望むと予想します。
嬴政の突然の訪問にも関わらず、呂不韋はこれを察知していたかのように堂々と迎え入れるのではないでしょうか?
そして肆氏の読みとは異なり、今更嬴政と敵対するつもりはないと表明するのだと考えます。
キングダム648話ネタバレ展開考察:反乱の可能性は!?
処罰を免れ河南にいる呂不韋ですが、何故か密かに人を集めていました。
これは普通に考えたら今の地位や生活に不満があり、反乱の準備をしているのでしょうね。
そして秦は趙や楚などを攻略する為に有能な将を派遣しています。
そうなると咸陽は手薄になっていますね。
なので以前の様に反乱を起こされたら、政は今度こそ王位を奪われてしまうかもしれません。
とは言えこの問題を話し合いで解決したいと考える政。
しかし政にどんな策があるのか分かりません。
ですが成長した政なら、呂不韋が反乱を起こさない最善の策で落ち着かせると予想します。
それともし納得の行く答えが導き出せなかったら、今度こそ呂不韋の処刑もあるかもしれませんね!
キングダム648話ネタバレ
では、『キングダム』の最新話648話
「大王の問題」のネタバレが下記となります!
キングダム648話ネタバレ:嬴政の河南電撃訪問
昌文君と肆氏は連れだって咸陽の王宮内の朝廷会議の場に姿を現し、同会議の後に秦国大王たる嬴政自らが呂不韋のいる河南に向かう事がないよう進言する事を申し合わせます。
しかし二人が朝廷会議の予定されていた部屋に着くと、そこには何の準備もされておらず、部屋を清掃している役人は、昨晩のうちに嬴政から同会議の延期通達を受け取ったと答えました。
その頃、嬴政自身は河南の城壁の上に立ち、そこにやってきた呂不韋と彼の者の失脚から実に3年ぶりの再会を果たします。
往時と変わらぬ落ち着きと貫禄を漂わす呂不韋は、嬴政の顔を一目見るなり昨年の鄴攻略からか疲労の色が見えると指摘しました。
更に今後の邯鄲攻略の難しさを揶揄する呂不韋に、嬴政は3年前自分に論破されたときと同じ眼をしていると言い返し、それを確認する為直接ここに来たと続けます。
呂不韋は自らこの場に赴いた嬴政の豪胆さを讃えるも、嬴政は供に精強な兵も連れていると述べ、ただそれすら不要だったと呂不韋が自分を害する事はないと読んでいました。
呂不韋の失脚から3年立っていることがわかりました。
相変わらずの呂不韋の威圧感は健在で、確かに良からぬ事を画策していてもおかしくないように見えますね。
キングダム648話ネタバレ:まさかのハグをする呂不韋
嬴政は上辺の対話を廃しすぐに本題である、この河南の地に首都・咸陽の主流派から追われた人物達が集結していることの真意を詰問します。
呂不韋は河南の現状を告げ、自分の処刑を説いたのは肆氏だろうと的確に捉えており、早急に咸陽に従わない人物らに対処せよと迫る嬴政に対し、素直には従わないそぶりを見せました。
呂不韋は自分はそうした不満を抱えた人物達を寧ろ抑えているのだとし、今の秦国内部でこの状況につき中華統一後には相当な勢力からの反抗が予期されると仄めかします。
嬴政は今はここ呂不韋が治める河南の地について話していると述べ平定せよと命じますが、呂不韋はこうした事態は大王たる嬴政に問題があると言い切りました。
そして自分を始末すべきとした肆氏の言の方が正しく、更にかつての嫪毐反乱のときに処刑しておくべきだったのだと、嬴政の優しさが今の事態を招いたと看破します。
呂不韋は最初で最後の進言だと断わって嬴政の優しさは唯一の弱点となり得ると述べ、悪びれもせずかつての嬴政との舌戦は果たして自分の負けだったのかと疑問を呈しました。
そして中華を統一し争いを亡くして見せることがその証明だと続け、変わらず「人の本質は光」との持論を説く嬴政を突如ハグし、河南の収拾を約束、中華統一後の世界を見てみたかったと言い残し去って行きました。
なんか今回のこのシーンだけ見ていると、商人から成り上がり秦国を牛耳ろうとした人物とは思えないほど、思慮に長けた善人みたいになっています。
これは嬴政の異母弟・成蟜と同じパターンでしょうか。
キングダム648話ネタバレ:死を偽装したらしき呂不韋
その後、嬴政の咸陽帰還から1ケ月が経過しても河南の情勢に変化は見られず、呂不韋から河南を召し上げ、従わぬ場合武力討伐を行うことが決定されます。
しかし紀元前235年、河南からの使者は呂不韋の急死を告げ、嬴政を始めとして咸陽の為政者達全員が驚きを持ってその報に接しました。
史実上では呂不韋の死因は服毒自殺とも推察されているも判然とはせず、嬴政も頭を垂れ眼を閉じてその知らせを噛みしめます。
ただ見えない馬車が雪の中を進んでいるシーンとなり、馬車の中では呂不韋とその側女らと思しき人物の会話が漏れ聞こえました。
そこでは死体は別人だとすぐわかろうが、大王はその意を察する筈だと・・・?
『キングダム』上では呂不韋は死を偽装して、放浪の旅に出たことになりました。
これは中華統一後にその姿が再び描写されることの伏線だと解釈しました。
キングダム最新話648話ネタバレ確定速報まとめ
李牧の背中にしがみついてしまったカイネは恥ずかしさから帷幕を飛び出し、現われた馬南慈・舜水樹・傅抵らと合流します。
一行は気力を取り戻した感のある李牧と対面、舜水樹は投降して断罪、逃亡継続、現趙国王を排し嘉太子を王位に推すと言う3案を提示しました。
更に李牧を王とする案をも唱えた舜水樹ですが、李牧は自らが軍総司令官に戻るは雌伏して待つと述べます。
傅抵はこれに疑義を抱くも馬南慈や舜水樹は1年程度での復権を確信し、李牧は司馬尚のいる青歌を目指す事としました。
紀元前236年、邯鄲攻略を企図して布陣した秦軍でしたが、李牧の策を郭開が実行した邯鄲軍の的確な配置により侵攻不能となります。
更に翌年、秦国王宮で邯鄲攻略の状況が議論される中、嬴政と唱文君は肆氏から河南の呂不韋の動きを聞かされました。
肆氏は呂不韋が隠遁地の河南に現政権を追われた人物達を集結させていると説明し、これを危惧して呂不韋を始末すべきだと進言します。
しかし嬴政は先ず自分が呂不韋に合うとし・・・?
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次回の『キングダム』第649話を楽しみに待ちましょう!